神戸七防・黒鯛人の秘密を公開!

解説ページ!


パイプについて

 ナガレカンザシ Pololula tubularia
 体長3p内外。
 棲管は白色,なめらかで蓋がない。
 低潮線下の岩や貝殻に付着(防波堤の壁面に付着している)。
 本州中部以南:世界の暖海

 エゾカサネカンザシゴカイ。
 体長約4p。
 体節数100〜120。
 18〜20対の糸のようなえらがある。
 白い石灰質の管の中にすみ,石や貝殻などに付着している。
 分布:日本各地

 つまり,細い石灰の管に入ったゴカイだということですね。

 以上,住田さんの説明です。ありがとうございました。

 さてこのパイプの使い方は,白い石灰質の管の塊を適当な大きさして,針につけるそれだけです。
 中の虫をたらすと,非常に効果的です。
 注意することは,針に刺すときに前もって針を通す穴をキリなどで空けておくこと!
 (理由:そのまま刺すと,針先がなまります。)
 それと,餌を固定するガン玉をつけること!
 (理由:固定しないと,直ぐに外れます。)



 エサ(パイプ)採り風景



     



パイプの使い方 

 【大きさについて】
 なるべく大きめにカットしましょう。
 おおよそ,3cm×3cm×3cm程度の大きさに。
 理由は,エサが大きい方がアタリが多い場合と,小さい方がアタリが多い場合の両方あるから, 初めから小さくしていると,途中から大きく出来ませんよね。
 だから大きめにカットしておきましょう!
 針に刺してから,そのときの状況に応じて,エサの大きさを調整しましょう!

 【針について】
 概ね走りの時期は,2号〜3号程度の小針を使い,食いが立ってきた時期からは,5号程度の 大きめの針が良いでしょう!
 しかしこの針の選択は,あくまで経験上からなので,必ずしも正解ではありません。
 もし針先が曲がり,バラシが多いようでしたら,針のサイズを大幅に変えましょう!
 それとエサの落ち方を想像し,針の刺す位置を変えてみましょう!

 【刺し方について】
 針を刺すときは,あらかじめ穴を空けるようにしましょう!
 そのまま刺すと,針先が曲がるときがあるので,要注意です。
 また針先は確実に,思いっきり出るように工夫しましょう!

 【ガン玉について】
 ガン玉は,パイプ自体が重いので,2号程度で十分です。
 ガン玉は,エサが外れにくい位置に後から着けるのが良いでしょう。
 またガン玉は無くても良いのですが,その場合はエサが外れやすいことを覚悟しておきましょう!
 タナが深いとき,特に張り気味に落とす場合は,糸フケが出てアタリがとりにくいときがあります。
 その場合は,ガン玉を重く(針の耳の部分に追加する)しましょう!

 【落し方について】
 張り気味に落とす,これが一番です。
 またこのエサの特徴として,最後まで落ちきったらしばらくそのまま待ちましょう!
 長い人は1分以上も待ち,アタリが出たこともあります(もちろん釣りました)。
 アタリが無い(少ないとき)は,ちょっと待ってみるのも面白いです。
 待ち時間は,平均15秒〜30秒程度でしょうか?
 いきなり引ったくるか,手元までゴツゴツきます。
 ただし待ちすぎると,広範囲に探れないなどの欠点があります,程々に!

 【針外れについて】
 これはパイプの宿命でしょうか,だから考え方を変えましょう!
 バラシを減らすのではなく,アタリが多いのだから,確率を高めるより, もっとアタリの数を増やすことで,枚数を上げるというふうに考えましょう!
 ノッコミ時に10枚程度釣った人は,50回以上もアタリがあり,30回以上バラシたとか。
 こんなにアタリがあるエサ,他にあるでしょうか?
 だからより多くのアタリを出すことに,神経を使いましょう!