迷人ヒラタこと、平田副会長の2005年版『呟き集!』

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2005年版 迷人ヒラタの『呟き集』


 *** 2005年11月23日(水) 場所:七防 ***

11月23日 (水) 神戸七防

 何でも弟子のせいにするのもイケマセンけど、「釣りに連れてけぇ、連れてけぇ〜」ってうるさいんですよ。
 私は仕事が忙しくって休めない!ちゅうてるのに、弟子がせがむんですよね。
 おねぇちゃんから「連れてってぇ〜」ってご要望があれば仕事なんてほったらかしてドコでも行っちゃいますけど、そんな誘いは代償も高くておいそれとは首をタテに振れないのが実情でありまして、精々が居酒屋でお腹膨らませてカラオケで喉を潰す程度が懐具合に見合っておりまして、そんな現実を返り見るにつけ一抹の寂しさをヒシヒシと感じ入る今日この頃でございます。(苦笑)
 あれっ?なんでこうなるんでしょ?・・・。
 的を戻しますと・・・まぁ、それでもこの道に誘い込んだ当事者でもあるし、竿もリールもタモも新調してヤル気満々の弟子の逸る気持ちも痛いほど分かるし、私も仕事のストレスが溜まってきたところでもあるし、かわいい弟子(キショ!)の為でもあるし・・・・ブツブツブツ。
 弟子がせがむから「勤労感謝の日」の本日、釣行に及んだと自分に言い聞かせ頷かせて七防へ参ります。(う〜む、かなり歪んでますなぁ)

 不思議と弟子と釣行すると毎回強風となるのですが、今日は珍しく風穏やかで日差しも気持ち良くて餌採りしてると汗がでるような陽気でした。
 でもそれも束の間、釣り始めてスグに風が出てきたなぁ、と思う間もなく海面ザワザワ南西の風が次第に強まってきて、これも弟子が呼んだ風に違いないと納得。
 でもこの風は大歓迎、この時期には珍しい幸運の南西風、エエやんかいさぁ〜♪
 しかも波止の上には落とし込み師がほとんどみられず、ほぼ貸切状態です。
 これなら少なくなった食い気のあるチヌやんを名人各人に先に釣られるいつもの心配も無用、ゆっくりと探ってジックリと楽しめそうですよ。

 この時期になると南西風が吹けども濁りを運んでくる事はないのですが、今日は波気がすこぶる良好になって、落すたびに釣れそうな雰囲気をかもし出しますね
 潮もほどよく流れているようで、落すたびに釣れそうな雰囲気をかもしだしますね
 かもし出すって言葉を2回も使ってしまったんですけど、これが夕方までそんな雰囲気をかもし出したまま(3回目!)・・・・・終わってしまった。。。
 目印がビュ〜ンって引き込むアタリばっかり期待しながら落とし続けてたのになぁ、それほどエエ感じでね、落すたびに鮮明なアタリがでるような雰囲気をかもし出し・・・(クド〜イ!)

 アタリは2回、一回目は12時に東の白灯台でヒトヒロでスーっと引き込みアタリ、グワシッとアワセるも一瞬の感触を残してハリハズレで地団駄。
 二回目は夕まずめ?の4時半、ミニ灯台でヒトヒロでスーッと引き込みアタリ、ドヤサッとアワセるとガッチリとハリ掛かり・・・したと思ったんですけどやり取りしてたらフッと抜けてこれまたハリハズレで虚脱。
 毎度のことながら自分の下手さにバンザイしたい。。。
 2回も鮮明なアタリがあったにも係わらず、大魚を逃してしまった(この際、逃した魚は大きいちゅうことでヨロシク)
 どちらのバラシも餌はそのまま残っていたので活性が低かったんでしょうね。
 ンッ?でもタナはヒトヒロ、食い気のないチヌがそんな浅ダナで口使うんかな?
 それも鮮明で長い引き込みアタリ、これは咥えて反転してるちゅうことですから、やっぱりハリの選択に問題あり?アワセのタイミング?
 なんでこうも毎回悩ませてくれるんでしょうね、魚って。

 実は今日アタリが一度もなかったら今年の「落とし込み収め」としようと思っての釣行でしたが、こりゃ悔しくって納竿なんてできそうにありませんねぇ。
 それに今日はアタリが一度もなかったって咽び泣いていた弟子も、新調した道具でチヌやん釣りにもう一度七防へ来たいって言ってましたので、次回釣行はなるべく早く決行したいと思っています。

 私の釣りも弟子のおかげでこのところ少し変化しています。
 新人に負ける訳にはいきませんし、釣ってエエカッコしたいのでかなり真剣に釣りしてます。(結果は出てませんけど・・・ポリポリ)
 今日も昼と夕方の2回しかアタリがなかったのに、その間切れることなく目印を睨み続けました。
 そうです、顔面が日焼けでまた黒くなって、釣りで休んでしまったのが明日お得意様にバレバレになり、しどろもどろな虚言で切り抜けようと必死にもがいている我が身を想像しながらも。(コワイおばちゃんがいるんだよねぇ〜)
 まだ4〜5回しか釣行してない弟子にやられるのは師匠たる私の股間に関わる・・・イ、イカンこんなことで私の股間に異変が起こってはマズイ・・・師匠たる私の沽券に関わるのであります!

 来年にはたぶん弟子にやられる時も何度かあると覚悟してますけどね。
 なにしろ、彼の集中力は相当なもんです。
 「これだけ仕事にも集中したら出世街道間違いなしやで、おきばりやす」と独りエールを送る優しい師匠・・・を演出して、本日の釣行記と致します。(オホホホ)


 *** 2005年10月23日(日) 場所:七防 ***

10月23日(日)  神戸七防

 まだ陽も明けぬ早朝に湾岸線を南へ向ってポンコツ愛車を走らせていると、強風でフラフラとハンドルがとられて結構怖かった・・・。
 こりゃ、BAA釣り大会はやばいかも?と心配していましたが、集合場所の出島とれとれ市に着いた途端、予想的中!
 こんな予想は見事なほどに良く当るんですけど、あまり嬉しくな〜い。

 今日はBAA主催の釣り大会&海上保安庁による講習会&バーベキュー&お楽しみ抽選会があるはずでした。
 強風の為、渡船が欠航となり、釣り大会は中止となりましたが、私も初めての経験となる朝の9時!からバーベキュー♪(マグロとホタテが美味!)
 釣り仲間と談笑しながらの朝飯は楽しかったですね、抽選会ではTシャツもゲット(もう寒いから着れないけど・・・)。
 その後に海上保安庁の講習会があったのですが、これがなかなか有意義でした。  海難事故にどのように対処すれば良いのか、普段は漠然と考えていましたが、具体的に模範演技も加えての説明に頷くばかりでありました。

 11時半に解散、参加されていた数名の方と七防へ渡ることとなりました。
 (強風でも船をだしてくれる渡船店もあるちゅうのが、世の常と言う物でございます〜)

 湾岸線を北にミラクルのポルシェに追いつこうと必至にアクセルを踏むも、アッと言う間に遥かかなたに置き去りにされ、いつかきっと私もあんな外車に乗れるようなデッカイ・・・宝くじを当ててみたいと思うのでありましたぁ。(働いて買えちゅうねん!)

 さて七防へ渡ってみると波はありますが、かなりスケ潮。
 断っておきますがスケ潮のスケはスケベェのスケではなくて、スケスケのスケです。
 (スケスケって表現がかなりスケベェな連想させますなぁ、ハハハ・・・ワタシはビョウキ)
 まぁ、波止に上ったからにはスケてようが濁ってようが、そんなんどうでも良くて、昼飯もそこそこに釣り開始です。
 外側に上って釣りをすると強風を背に受けて海にはまってしまいそうで、それでなくても昨日から一睡もしていない頭モウロウ状態では危ないし、こりゃ早速海上保安庁の講義が役に立ってしまうのもシャレにならんちゅうことで、内側を主に攻めることとしました。
 強風を受けて目印をさばくのに苦労しながら・・・といっても内側では風を真正面に受けない限り、さほど難しいことではなくて、今日も北西の強風でしたのでハリスを馴染ませれば後は風の方向に任せて目印を海面に並べるだけで要は足ります。
 強風の時は目印が波で沖に流されるので、いつもよりハリスは長めにとるようにして、餌が浮き上がらないように注意はしています。(常識でしたかぁ?)

 さて、やはりこのスケ潮でアタリはなかなか見られません。
 1時間もアタリがないと睡魔がドッと押し寄せてチョット寝ることにしようと横になってウトウトとするのですが寒くって熟睡までは出来ませんでした。
 寝ることもできず、仕方ないので釣りを継続、釣り始めて2時間後にやっと止まりのアタリ・・・暫しボーと目印が止まってる様を眺めてアタリと気付いて時遅し。
 止まりのアタリにどうしても反応が遅れるのは寝てないからなのか、いやいや毎度釣行するたびに反応が遅れているのだから・・・歳のせいなんかなぁ(悲しい〜)
 確かに、おねぇちゃんと食事して満足している昨今の現状をかえりみるにつけ、好々爺の道を確実に歩んでるようでございます(合掌〜)

 哀愁?を背に受けて、ひたすら落とし込み続けていますと時は4時半、目印が揺れるアタリ(こんなん久しぶりに見た)で今度こそ俊敏なアワセをかましてガッチリとハリがかり、ありったけの抵抗を見せてくれたチヌやんを確保!(測定は43cm
 三度目のアタリはその30分後、止まりアタリにまたまたアワセ遅れで餌泥棒にしてやられるのも既に慣れてしまった好々爺。(ホンマは実に悔しい!)
 茜色も耽る頃、最近いつもこの頃になるとチャレンジしているデカミドリで一発大物狙いに切り替えて、デカミドリでかならずアタリがある外側のヒ・ミ・ツのポイントを攻めてみました。
 で、やっぱりアタリがありました♪  目印いっぱいのタナでこれまた止まりアタリ・・・またしてもアワセが完全に遅れて舌打ち(行儀悪い釣り師でございます)。
 もう何度目やろ、デカミドリでの止まりアタリを見逃す回数。。。
 今年は残り後どれくらい釣行できるか分かりませんけど、このデカミドリで年無しをかならず仕留めてやると誓を立てて納竿としました。

 またしても釣果一枚・・・ショボイ釣りばっかりしてますなぁ。
 七防は釣れてないのかぁ・・・って私の呟きを読んだ方はそう思ってるのでは?
 それは違〜う!!!
 アタリも結構あるしね、釣れればサイズに満足、二桁だって簡単に釣れてるんですよ、これマジ、ホントの情報。
 「七防の爆釣三か条」を守りさえすればね。

 一に、早朝のジアイを狙う事。
 二に、渋〜いアタリを見逃さず、確実なアワセを入れる事。
 三に、殺気を消す事。(影を見せるな!)

 落とし込みの基本ちゅうたらそれまでやけど、これがなかなか出来ていないのもまた事実。
 しかと刻んで挑めよ、ご同輩!


 *** 2005年10月16日(日) 場所:七防 ***

10月16日(日)

 今週は火曜日から金曜日まで、仕事場に缶詰状態が続き、睡眠もほとんどとれず目のまわりは隈ができて顔色最悪でありました。
 フラフラになりながらもなんとか納期に間に合わせる事が出来て、その達成感は爽快でもありました。
 そして、まだまだ結構やれるジャンって変な自信が持てましたね。(元気なオヤジだぁ!)
 土曜日は梅田ウィンズにハズレ馬券を買いに行って(ほとんどハズレます!)から仕事して夜中に帰宅、釣り支度を済ませて釣り過ぎてヘラヘラしている夢を見る為に枕に抱きつくのでありました。
 これが私の日常です(色気もナ〜ンもありまっせん!)

 最近の釣行は天候にだけは毎回恵まれていますね、釣果に恵まれないのも毎回ですが、それでも私は結構満足させてもらってるんですよ。
 防波堤から眺める神戸港やその背に映る六甲山脈、天高く拡がる青空に風に運ばれてくる白い雲、それをおかずに食べる昼飯の美味い事!
 ただの握り飯が最高の一品也やと味覚を覚醒してしまうのであります。

 またしても前置きが長過ぎでしたが、だいたいが釣りの話が少ない時って、釣果も少ないのでありまして、本日も渡船に乗って海の色を見て「今日はかなりエエ色してるから爆釣するでぇ」って同行の弟子に吹いてしまったのが、今はとても恥ずかしいです。(苦笑)
 でもね、今日は一枚しか釣れなかったですけど、アタリ連発しましたから私の眼力も中途半端に凄いでしょ?
 そうなんですよね、今年の釣りの中ではアタリが一番多かったと思います。
 まだ一日で二桁釣ったことがない、どーしょーもないヘボな釣りしてる私の釣行記録の中での話しではありますが、こんだけアタリがあれば楽しくないはずないですね。

 釣り始めてスグにトマリのアタリ、シュバッっとアワセ入れてガッチリとハリ掛かり、幸先良好と思いきやフッと魚信が途絶える・・・・ヘッ?なんでっしゃろ?
 ハリスがない!ハリス切れやのうてね、ハリスがない!んですよ、おっかしいでしょ?

 目印仕掛け糸の連結部分が切れていたんですなぁ・・・ハハハ。
 一発目から思いもよらないミスですね、この一発目のトラブルが一番良くないのはご同輩なら頷かれると思います。
 そして、これからが悲劇の始まり、始まり〜。
 アタリは連発するんですが、スバリの連発、カケバレの連発(オー迷ゴット!)
 私の数ある栄光の中にカケバレ7連発ってのがありますが、夕方の4時頃にその7連発目のカケバレが発生、いよいよ記録更新の時も近いと半ば覚悟しておりました。(その間スバリの回数もかなりありました・・・自慢です!)
 夕方の満潮、最近の七防はこの好ジアイにアタリがパッタリとなくなる怪現象が続いていたのですが、今日はこの夕方でもアタリがポツリポツリとありまして、その度にスバリをポツリポツリと引かされて、ほぼ戦意喪失してしまいました。
 疲れ果てて愛竿を波止に横たえて、夕焼け空に紫煙を吹いてシミジミしてしまおうかと正にタバコに火を付けようとした刹那、竿先がゴンゴンゴンっと海面に三度もおじきしているではないかっ!
 なんじゃ〜!!!魚や魚や魚や〜!!!
 口に咥えていたタバコも吐き出してもう大慌てで竿をシャクル!
 ガボっと竿先が海中に突っ込む、ハッシとたえるヘッポコ釣り師〜!
 なんでやね〜んっ!
 あんだけアタリに素早い反応してアワセ捲くってスバリ、カケバレ連発やったのに、置き竿に、置き竿に・・・クソッ何度もゆうたる、置き竿にお前はかかるんか〜い!!!
 ・・・悲しいけど嬉しいこの一尾は45cmもあった。。。
 でね、閃いた、これやなこの釣法が今日の釣り方やなってね。
 仕掛け糸が沈んで暫くボーっと夕焼け空眺めて竿を握って待つこと10秒、アタリなし。数歩歩いてボーっと10秒、アタリなし。またまた歩いて待つこと10秒、アタリなし。
 おかしいなぁ、閃いてんけどなぁ・・・あれはただの出会い頭やったようです。
 もしこの釣法が嵌ったら「迷人流・夕焼け釣法」と名付けようと思ったんですけど。。。

 さて弟子の話をここまで引き伸ばしてまいりましたが、とうとう愛弟子はやってくれました!
 本日第3ステージ、これだけ大勢の方がカケバレ連発(私だけではありません!)するほどアタリを見ているのに、どうも弟子の餌にはチヌやんも食いついてくれなくて、こりゃ第4ステージまで持ち越しやろっと師匠の私も諦めておりました。
 私が「夕焼け釣法」にて華麗な釣技で仕留めた(正直に暴露したのでこれぐらい大目に見てよぅ)その数分後、顔面クシャクシャの最高の笑顔が近寄ってまいりました。
 それを見て鳥肌がたった・・・キショイ奴が来た〜って(冗談ですって!)
 ハハハ、でも確かに鳥肌たったよぅ、もう嬉しくて嬉しくて、バンザーイ!
 《弟子がやったぞー!初チヌ釣ったぞー!オメデトウ!!》

 アタリは?・・・「なにがなにやらまったく憶えてません」と言ってましたが、確かにそうやろね、もうアドレナリン出まくって無我夢中でのやり取りやったのでしょう。
 残念ながら弟子の慌てぶりは観戦できませんでしたが、その様子は想像するのも容易であります。(祝福の爆笑)
 タモ枠でチヌやんに頭突き一発食らわせることもなく無事捕獲したようですが、チヌやんに空気を吸わせる前にタモを出してしまってタモ入れが大変やったようで、それも私の弟子なら分かるような気がするなぁ・・・ハハハ。
 初チヌのサイズは34cm、チョット小ぶりでしたが一枚目なら返ってそれぐらいのチヌやんで良かったのかも知れませんネ。


 置き竿で釣れたチヌやんを一枚としてカウントしてしまう哀れな師匠でありましたが、この弟子の至玉の一枚は、これから始まる彼の「落とし込み」人生の中で燦然と輝く一尾となるでしょう。
 「この感動を忘れるな!」とヘッポコ師匠から一言だけ君に送ります。

 愛弟子よ、おめでとう!!!


 *** 2005年10月9日(日) 場所:七防 ***

10月9日(日) 神戸七防

 「五頭身の男前」を、御覧頂けましたでしょうか?
 ゲゲッ!なんじゃこりゃ、タンクが釣りしとるでぇ〜(ヒェ〜)
 小太り、短足、顔マンマル・・・ダイエットを真剣に考えてしまった。。。

 6日、午後10時放送の「ビッグ・フィッシング」にとうとう映ってしまったのであります!
 それも二回も華麗な釣技?をご披露してしまったのであります!(恥ずかしい〜)
 穴があったら入りたいような、でも実はメッチャ嬉しいような、複雑な気持ちです。
 実は真夜中に何度も何度もビデオ巻き戻して見入ってしまいました。
 AV観てるときでもこんなに巻き戻して観たことないぐらい、見てしまった(ナハハハ)

 しかもミラクルのスタジオ初デビューでもありました。
 なんであんなに落ち着いてしゃべれるんやろ?って感心してしまいましたね、やっぱりこのお方は心臓に毛が生えてます。
 当日は放映終了後、タンクが釣りしてるとかいつもより足が長く見えましたとかいつもはもっとスリムなのにとか・・・ホントお褒めのお言葉をたくさんメールしてくれた皆様、ありがとうねぇ〜(一生忘れませんことよ、オホホホ)

 前置きが長くなってしまいましたが、今日はクラブ員限定大会であります。
 このところ調子ぶっこいてる私は、今日もきっと大活躍してしまうであろうとの予感を胸に大会に参加致しました。
 ミラクルにも前夜必勝宣言のメールを送り、ある意味崖っぷちに自らを追い込んで挑むことにしました。

 集中であります。
 「変化と見ればアワすべし!」先週の誓を肝に銘じて目印凝視!
 北東の風、内側(北面)が波気良好、迷う事なく白灯台目指して、海面に自分の影が映らないように細心の注意を払って仕掛けを投入していきます。
 開始一時間経過、一番内側で待望のアタリ、ヒトヒロで引き込む目印、アラヨッとアワせると心地良きヒキで応えるチヌやん、楽しい〜!
 まずは41cmの魚にて、ボーズの呪縛を解放す。
 すれ違う名手Kさんに釣果を伺ってみると「アタリ3回で3枚釣れましたョ」との余裕のお答えは流石の一言。
 一番まで探っていくまでには、状況イマイチと把握して、4〜5枚が最多枚数の部の予想ラインに設定しました。
 今日の大会は、最長寸の部が3位まで表彰、最多枚数・最小寸の部は1位のみ、というのが競技内容であります。
 因みに重複ゲットありのルールでしたので、密かに最長寸と最多枚数の両方を頂いてしまいましょうとの皮算用でございます。(ヒッヒッヒ、お主も悪よのぅ〜)
 単発ではありましたが、1時頃までには3枚に釣果を延ばしました。
 その時点で名手Kさんは3枚のままで並ぶことが出来て、この人に追いつけばかなり目標が近づいてきますね。
 ただし、心臓に毛が生えてる人の釣果が気になるところでしたので、遅い昼飯を二人のライバル(今日だけです!)と一緒に平らげている時に確認すると、4枚の釣果
 イ・ケ・ル!・・・昼からアホチヌだけを釣っていければ、ミラクルも抜けるんちゃうん?年無し級を含めて後2枚釣っちゃおうっと(ルンルン♪)

 昼食後はアタリなんて皆目ナシ、落せど落せど魚信ナシ、潮が動かないので僅かでも餌を乗せようとしてノーシンカーで落としてみたり、ハリスを長くしてみたり、タナが深くなっているやも?と思い4ヒロまで落としてみたりと普段は面倒臭くってやらないようなことをこまめに色々手を買え品を買えやってはみましたが、所詮付け焼刃、技量ここに至らずでありました。
 残り20分になって年無し級狙いで、どでかいミドリイガイを使ってみると数投目でヒトヒロで目印が止まりました。
 それなのに・・・ア〜、ここでもまたやってしまいましたョ。
 仕掛け糸を張って聞きの動作、ドンッとの手応えもスグにハリハズレ、後悔先に立たずですね。
 ミドリなんかで釣れるのかな?と疑心暗鬼で落すから反応が遅れるのでしょうね。
 いかなる悪状況でも何が起こるか分からないのが釣りってもんなのに、それが痛いほど分かっているのに、度重なる同じ失敗の繰り返しです。
 今こうして記述していても、あの時何故思い切って鋭利なアワセを入れられなかったんやろうっと反省しきりです。

 ハイッ、お時間です。
 私の本日の釣果、41cmを頭に3枚でございました。
 最長寸の部・・・・・対象外(先週の年無し持ってきたろか!
 最多枚数の部・・・一尾足りない(夢でござる〜)
 最小寸の部・・・・・これもアカン(中途半端に大きいちゅうねん!

 まぁ、こんなもんでしょ。
 必勝宣言までしてプレッシャー背負い込んでみたものの、やっぱりまだまだ未熟です。

 以下、クラブ員限定大会の結果は御覧の通りとなりました。(あんたらはエエなぁ〜)


 最長寸の部・優勝   加藤さん(やりましたね!努力は報われます)
         2位   石山さん(変人I氏、遅れてきてもキッチリとるねっ!)

         3位   浜田さん(本日入会即入賞、お見事です!)

 最多枚数の部・優勝   三宅(晃)さん(オコゼさん、ヘチ釣うまなりはったなぁ〜)


 最小寸の部・獲得    鈴木さん(スーさん、いつもながら結果を出しますね)

 秋の日は釣瓶落し・・・実感は今日の一日、夕暮れ時の風も秋の趣、散会の笑顔も涼しげ、この良き日をありがとう。。。


 *** 2005年10月1日(土) 場所:七防 ***

10月1日(土) 神戸七防

 前回の釣行で、苦い「落し込み」デビューを果たした知人の第2戦目。
 デビュー戦のリベンジをと意気込む彼を見て、遥か昔、私の「落し込み」没入当初を思い出してしまいました。
 朝の一番船で波止に上がり、最終船で波止を後にするまで、ひたすら落とし捲くってアワセ捲くって根掛かりばかりさせていました。
 それが十数年の経験を積んで、残念ながらそれほど上達も出来ずに、今ではカラアワセを怖れて疑わしいアタリに反応せずに、みすみすチャンスを逃す場面が多くなっているのが現状です。
 そして、師匠役を買って出て、「疑わしきには反応せよ!」と、アワセ捲くりなさいとのアドバイス・・・・なんとも恥ずかしい限りですね。
 何故にカラアワセを怖れる私があるんでしょう?
 ひとつには、みっともないから。。。
 ひとつには、ポイントを荒さない為。。。
 ひとつには、ベテラン気取り(十数年の経験からの錯覚です)。。。
 ここ何年か、アタリを見逃すことが実に多く、忸怩たる想いにさせられています。
 これからは、初心に戻って「変化と見れば、アワスべし!」・・・次回釣行からの反省にして行きたいです。

 さて、前回の「落し込み入門編」で知人に伝えるのを忘れていたので、釣りをする前に教えておきました。
 タモの扱いについて・・・私の大の苦手な部門であります。
 「まずチヌをかけたとするわなぁ、落ち着いてチヌやんとやり取りしてから海面に浮かすとするわなぁ、それから左手でやなぁ、こうタモを持ってスルスルスルーと滑らしてやなぁ、チヌの頭目掛けてゴツンッとタモ枠で一撃喰らわすやろ、したらチヌやんが脳震盪起こしてプカーと海面で横になりよるねん、それからゆっくりと掬うたらエエねん!」
 ・・・・・弟子よ!こんな師匠でゴメンネ。
 おっと、こんなヒドイ説明はしてなかったですね。(苦笑)
 知人には「タモ枠で一撃」の部分は省いて説明しましたが、私のタモ枠は時としてチヌやんに頭突きを喰らわしてしまう不思議な道具なのであります。

 さて今日は10月度の月例日です。
 餌採りや知人(以下、弟子とします)と話をして釣り始めたのが11時過ぎからでした。

 経過して20分、ヒトヒロあたりで目印がトマリ・・・悪い癖でまたもや根掛かりと決め付けて糸を張ってみるとググッと魚の手応え。(アタリとは露ほども思えなかったぁ)
 そのままハリ掛かりしているのを確認して、やり取り開始。
 これがかなりの重量感、グイグイと横に移動していくのも大物の風格ありき。
 久しぶりだなぁ、この緊張感!
 竿をグッと握りしめる手の中は汗がジットリと滲む。
 道糸を巻いた分だけチヌは潜り、横へズンズンと移動する、耐えているとチヌやん止まる、止まると私はリールを巻く、またしても巻いた分だけチヌは潜水・・・たまらんぜぇ、このスリル!
 今日は月例、重いこやつを逃がしてなるものかぁ〜、数分間の我慢比べも私に軍配は上ってデカイチヌやんが浮いてきたところをタモ枠でゴツンッと一撃・・・チャウチャウ、無事タモ枠で掬って捕獲。
 検寸台でキッチリ測定しての50.5cm(2.04s)今年二枚目の年無しであります!(めっちゃ、ウ・レ・シ・イ〜)
 弟子が目を丸くして驚いてくれたのが、これまためっちゃ嬉しかったなぁ。
 年無しってのは、落し込み師の勲章みたいなもんなんよと暫しウンチクを垂れて悦に入ってしまいましたが、こんなことはクラブ員に話しても誰も相手にしてくれないので、弟子が出来てヨカッタ、ヨカッタ。

 年無しゲットでかなり満足したからなのか、それからは落せど落せどアタリが見られませんでした。
 夕方を迎えて、年無しが釣れたポイントで、やっと本日二度目のアタリ
 今度は間髪入れずにグワシッとアワセを入れて、又も年無し!と思える手応えも、痛恨のハリハズレ。。。
 グワシッとアワセ入れるとバラシてチョット糸を張ればガッチリとハリ掛かり、わたしゃもう分からん、どうすりゃエエのんか分からん、釣りって不思議やぁ。。。
 三度目のアタリは鮮明な引き込みアタリが今度はスバリ・・・ホンット分からん!

 弟子の事忘れとった・・・ヒドイ師匠でゴメンネ。
 白灯台付近でデカイ魚を掛けたそうなのですが、あえなくハリス切れ。
 わたしゃ、ゆうたやないかぁ、ハリスの点検忘れたらアカ〜ンって。
 どれだけハリス点検を怠って、何度も何度も痛い目におうたか数え切れない程経験したこの師匠の助言をなんと心得る!
 で、アタリは分かったん?・・・・・分からんかったぁ〜ってか(ウッ、イヤな予感)

 ほほぅ〜、目印上げた時に掛かってたんかぁ〜・・・おまあなぁ、そんなトコだけ師匠の真似せんでもエエんじゃ〜!!!

 弟子よ、三回戦で雪辱せい!いや、こうなりゃ四回戦、五回戦と今年釣れるまでワシに付いて来い!じぃぇ〜たい、釣らせたる!!!

 さて、私達にはジアイなく終わってしまいましたが、どうやら朝の8時〜9時ぐらいに爆釣モードがあったそうです。
 その頃、私と弟子は深江浜にて餌のミドリイガイを採ってました(因みに年無しはパイプで釣れたッス)
 今日の七防・七子ちゃんは時間差攻撃してくれましたね。
 見事な小悪魔ぶり発揮でございます。
 そう来るとは思ってなかったなぁ、おっちゃんはまだまだ青いなぁ・・・ハハハ・・・しかしホンマ・・・分からんなぁ。。。


 *** 2005年9月18日(日) 場所:七防 ***

9月18日(日) 神戸七防

 今年初めての連チャン釣行です。
 昨日、8防でハリキリ過ぎて今朝は目覚めが悪くて・・・。
 仕事が忙しいのに連日の釣りで少し後ろめたい気分ではありましたが、数週間前から知人と今日の釣行の約束をしていたので、口は軽いですが約束は守る私の事ですので、ここはキッチリとお約束の儀、果たさせて頂きました。
 まぁ、これは建前でして、昨日の良いイメージを持ってスグにでも釣行したかったのが本音ですけどね。
 深江浜でエサ採りをしてから、10時出発のさつま渡船に乗船。
 いざ七防へと渡ります。

 その知人は本日が落し込みデビューであります。
 落し込み釣りを人に教えるようなオットロシイ事を、ボーが身に染み付いた私がしてもエエんやろかぁ?と少々心配ではありましたが、例年なら初心者でも2〜3枚は簡単に釣れるほど活性が高くなるこの時期なら、なんとかなるでしょ、と軽く考えていたんですけどねぇ・・・。
 とにもかくにも七防に上ってしまったからには、釣って頂きましょう〜と「落としこみ入門編」の講義とあいなりました。
 まずは仕掛けのセッティング、専用竿のUガイドを見て、「チッチャなガイドですねぇ」とまずは一回目の新鮮な驚き。
 リールのセッティングに「エッ?左手でリール巻くんですかぁ!」と二回目の驚き。
 竿を持って「メッチャ軽い!」と3回目の驚き。
 チョイとお兄さん、そんな事で驚いてたら、きっとチヌかけたら涙流しておしっこちびって、感激しまくるわョ、ウフッ♪
 次ぎに落し方と目印の捌き方をレクチャーいたします。
 エサを落とす時でございますが、壁面から5cmと話してはなりません、チヌって魚は壁面から剥がれ落ちた物対にすこぶる興味を抱く習性があるからでございます。  で、この目印ですが、これは霊験あらたかな「秘伝・迷人スペシャル」(一個一万円で販売中〜)を本日は無料で貸し出してるんでございますが、この目印を海面に2〜3個浮かべまして一個沈めばまた一個浮かべるといった単純な作業工程を、日が沈むまで延々と行うのでございます。
 エッ?そんな簡単な事でチヌが釣れるんですかってかぁ・・・・・釣れるんです!!!

 そうそうアタリは大まかに言って二種類、沈めている目印のスピードが速くなることと、沈めている目印が止まってしまうのでございます。
 その時に手首を軽く返すような動作でチヌの口にハリをブッ刺して釣ってしまおうと言うのが、落し込みの基本でございます。
 どう?分かったぁ?
 まぁ、説明はこれくらいにして、まずは実践あるのみ、とにかくチョットでも今言ったような目印に変化があればアワセ捲くりゃ勝ってにかかるからさ、やってみぃ、やってみぃ。
 ウ〜ム、こんな教え方でエエんかなぁ・・・。

 さつま渡船で先に来ていたクラブ員のアサさんに今日の状況を聞いてみると、4〜5番の内側でアタリが見られるって事なので(既に4枚ゲットしていました)、二人でそのポイントで竿を出してみる事にしました。
 でもアタリは単発、しかも渋い。。。
 師匠役の面子もあるし、なんとか早く一枚釣ってしまわんと格好がつかんっちゅうプレッシャーからか、3回のアタリが全てバラシ・・・焦るや〜ん!
 4度目のアタリは得意?の引き込みアタリがあって、やり取りしながら大声で知人を呼ぶ、これがチヌのヒキじゃ〜、よう見とれ〜♪
 知人「おぉ!凄いなぁ〜デカイ魚ですねぇ、これって大きい方なんですかぁ?」
 師匠「七防のレギュラーサイズかな、いやチョットだけ大きいかなぁ、ハッハッハ」
 私にしては大満足の42〜43cmのでっかいチヌではありましたが、エエカッコしぃの私はたいしたこたぁねぇぜ、みたいな余裕のコメント。
 内心、ホッとしたのは言うまでも有りませんで、バラシばかりやらかしている間に先にチヌ釣られるんとちゃうかぁとドキドキもんでしたぁ。
 それからアタリはまったくなくなって、休憩を挟み3時過ぎから釣り再開。
 風を真っ向から受けていて濁り、波気共に良好になっていたので、外側を攻めてみたのですが、アタリが2回あったのですがスバリをひかされて、その後はまったくアタリがありません。
 知人はこれほどの悪条件でありながら、教えを忠実に守って黙々と釣りをしています。(あんたはエライ!素質あり!)
 満潮を迎える夕まずめ、またしても昨日同様期待はずれ、なんとか内側に移って納竿前に35cmのチヌやんを釣る事は出来ましたが、この爆釣時期に2枚の貧果。
 時間一杯不満の声も出さずに延々落とし続けた知人は、バラシ一回とフグ太郎一匹。。。

 師匠の不出来でほろ苦い落し込みデビューにしてしまって、ホンマすんまへん。
 残念やったなぁ、一枚でもエエからチヌを釣り上げて欲しかったんですけど、ろくなアドバイスも出来ずに終わってしまいましたね。
 「チヌは釣れなかったけど、楽しい一日でしたぁ」って、君は実に嬉しい事を言ってくれて、礼までしてくれましたね。
 こちらこそ、一生懸命釣りに没頭してくれたことにアリガトウって礼を言いたいです。

 今度こそ、チヌを釣ってほしいです、又行きましょう!

 帰宅してから知りましたが、どうやら1番方面では爆釣だったとか・・・・・。
 七防はいたずら好きやねん、あっちとこっちでこれほどの差をつけて悪戦苦闘する様を楽しんでいるんやから。(イジワル!)
 東に幸運、西に不運かぁ・・・。
 小悪魔なおねぇちゃんみたいやなぁ、七防は。
 今度はどっちに気が向くねん!七子ちゃん!!!


最新ニュース!  *** 2005年9月17日(土) 場所:八防 ***

9月17日(土) 神戸8防

 十数年ぶりの8防への釣行。
 本日は「ビッグフィッシング」の取材であります。
 前回、七防の「ヘチVS目印」放映後、知人・友人達から「な〜んやアレッ!あんなんでテレビ映ったとは言わんでぇ、大騒ぎせんとけっ!」って非難轟々のメールや電話の嵐でありました。
 でもなぁ、最初っから断ったはずやで、マバタキしたら見逃すから目を大きく見開いて10分間マバタキせんと画面だけを凝視しろって注意したやろっちゅうねん・・・。

 名誉挽回?のために、今度こそチヌを持った私の画像をなんとしても映してもらいたくって、仕事もほったらかして、かなり気合入れて8防へ釣行したのであります。
 とは言うものの十数年ぶりの釣り場なので、どうも記憶がおぼろげで通常神戸港では東西に位置した防波堤が多い中で、めずらしく南北に位置した防波堤である事、 南側の東面に一部スリットケーソンがある事ぐらいしか憶えていませんでした。
 だからどうやちゅうねんと言われそうですが、そんな久しぶりの場所だから釣れる自信がおまへんねんちゅう言い訳を先に考えていたんであります。
 気合が入っていても結果の出なかった場合の言い訳を常に用意しているところなんざぁ、姑息な性格そのものでございます。(ホホホ)

 しかし、そんな言い訳用意せんでもよかったも〜ん♪
 撮影開始早々、奇跡は起こっちゃったも〜ん♪
 誰よりも先に私のエサに食いついてくれたチヌ様、ありがとう!
 東風を受けて濁り波気共に良好な東面を攻めて行きましたが、釣り始めてスグに小さな引き込みのアタリ・・・ 一発目のアタリでチヌを釣り上げるほど私は野暮ではありませんで、どうせフグ太郎の仕業やろって何気にアワセてエサを確認するとタンクがグシャっとつぶされているのを見て・・・おんやぁ?チヌやったみたい(これが粋っちゅうもんでおます〜分かるかなぁ〜クソッ!)
 2度目のアタリはその数分後、1ヒロ半の浅ダナでタンク特有のズルズルーというアタリでグワシッとアワセて見事ハリがかり!
 「早ョ来て映してくれ〜」この華麗なヘッピリ腰のやり取りを「早ョ映してくれ〜」ココロの叫びは届いて右目でカメラ回ってるのを十分意識しながら左目でチヌやんの動きを捉えての格闘でありました。
 ただ取り込みまで落ち着いてやり取り出来たのには自分でも驚いています。
 チヌを持ったところを映します、の言葉に至福の笑顔で収まりました。(エヘッエヘッエヘッ♪)
 こんなに早く目標達成で余裕シャクシャク顔面クシャクシャ、ボクはもうエエから皆も早く一枚釣って映してもらってねぇ〜(なんて優しいんでしょ、ボクって)

 昼飯食べて皆と談笑後、1時間余りの爆睡。  空は曇天、風爽やか、なんと気持ちの良い昼寝でしょうか!
 3時頃に起きたら誰もいなくって皆釣りを再会していましたが、深い眠りから覚めて気分最高の私は余裕の釣りをボチボチと始めました。
 本日カメラの近くばかりで何故か釣り上げてしまう好調な「バラシの達人さん」の横で2枚目をゲット。
 またしてもチヌを持った画像を撮ってもらってしまいました。(今日はツイテるよなぁ)

 そして立て続けのアタリでアワセたのが強烈なヒキで、こりゃ年無し確実、これで私の主役は決まった!とニヤニヤしながら浮かせた魚が・・・赤い!のは何故?
 年無し級の大きさでしたが正体はコブダイ。  カンダイですかぁって誰かが言ったのでコブダイですよってもう一度説明するも同じ魚の呼び名だったんですよねぇ(知らんかった・・・)
 三枚目のチヌやん釣った4時半以降は満潮の夕まずめにアタリは一度も無かったので期待はずれではありましたが、もう私はジュ〜ブン満足。
 全員でカメラに収まりました前列に、チヌ三枚コブダイ(カンダイ)をぶら下げてニヤ気顔のキショイおっちゃんが私でございますので、トクと御覧あれっ!

 帰りの船内にて・・・。
 不調の方 「今日は予想外の釣り師に出鼻をくじかれて一日中調子でんかった」
 迷人   「ガハハハ」
 不調の方 「タンクみたいな釣り師の画像は編集でカットされるでぇ」
 タンク体形の釣り師 「ガハハハ」
 不調の方 「調子のエエのもこれで終わりやでぇ」
 迷人   「ガハハハ」

 なんとでもゆうてぇ〜♪
 今日の私には全てが祝福の言葉に聞こえるも〜ん(笑)
 ・・・・・でもホンマ心配やわぁ、確かにタンクみたいな体形の釣り師の画像って絵にならんもんなぁ。。。
 ビッグフィッシング・編集部の方へ。
 「一生のお願いやから、カットだけはやめて下さ〜い!」


 *** 2005年9月11日(日) 場所:七防 ***

9月11日(日)

 衆議院総選挙の日、であります!
 ・・・チャウチャウ、いやチャウことはないねんけど、そんなんどうでもエエ、ありゃ?ど、どうでもエエちゅうことは絶対に言うたらアカンがな(皆さん選挙には行きましょうね)、私はのっけからドコに行こうとしてるんでしょうかぁ、・・・だから今日は釣り大会の日やね〜ん!

 朝6時半に万年睡眠不足のおっちゃん起床。
 本日は総選挙でありまして、マジメなおっちゃんは遊ぶ前に大事な投票を済ませてスッキリとした気持ちで七防へポンコツ愛車を走らせるのであります。(エライ!)

 第16回・秋季大会の日。
 空は曇天、風微風。
 昨日の釣果は貧果・・・ミラクルの双璧、あの名手Kさんがボーズを喰らってしまう結果にて推して知るべし、恐るべし。
 そのあくる日の今日なれば、これはかなり厳しい大会となる事必至、ココロして懸からねばボーの汽笛が哀愁の音となって幕となるやも・・・あ〜イヤじゃイヤじゃボーはイヤじゃ〜。

 七防へ渡ると早速餌採り・・・をレクチャー。
 波止友会の永野さんと潮友会の畑さんに七防での黒鯛人流「正しいタンクの採り方」をご披露。
 七防専用・イガイ採り器で採ったパイプの中からタンクがモゾモゾとお出ましになった時にはお二人ともかなり感激模様。(もう釣りよりもオモロイでしょ?・・・タンク採り
 「今のナナボウはなぁ、タンクがないと釣りにならんでぇ、このタンクでチヌやんいてもうたりぃやぁ・・・ガハハハ」
 まぁ、もうチョットお上品にお話ししましたが、タンク採りながらこんな事ゆうたような気がします。
 で、そのタンク採りにアドレナリンが上昇していた頃、スグ近くで竿を曲げている人がいる、根掛かりのようには見えなくて、どうやらチヌを釣っているようだ、背筋がピッと伸びながらのやり取りと見事な竿捌き・・・その名はパティシェ・ルーキーなり〜。
 カッコ良すぎやぁ〜!
 ケーキ作らんでエエんかぁ、今日は選挙の日やぞ〜、ダルマに目ン玉入れて、ケーキで当選祝いする事務所がたくさんあるんとちゃうんかぁ〜、こんなトコでチヌ釣っててエエんかぁ〜!!!

 さて暫くは餌採りで息が上って頭モウロウとしているのを落ち着かせる為、大会役員のエジソン坊や七防名物・変態F兄弟の兄やんと昼飯食べて談笑。
 しかし相変わらず大会やのに、この二人の緊張感のなさはなんなんでしょうねぇ、あんたらとおったら頭モウロウとしてるのにもひとつモウロウが重なってきて釣りどころやなくなるんやっ!
 見事なボケとツッコミの漫才コンビはほっといて、やっとこさ釣りしだしたのは既に1時半。
 アカン!・・・今日こそは優勝したろ思って気合入ってたのに開始から2時間以上もたってもうてるやん、あの漫才コンビのせいや、オモロ過ぎやねん!
 検量場所の3番から東の白灯台へと落して行きますが、なんだか先に釣りしていた方達がゾロゾロと戻って来てますねぇ。。。
 釣りを開始早々はソコソコアタリがあったそうですが、今はもうまったくアタリありまっしぇんとすれ違う方達の情報を空しく聞きながら落として行くのがどれほど気力減退するか分かります?
 そしてそれをイヤというほど体現して受ける脱力感も分かりますよね?
 それもこれもあの漫才コンビのせいであります!・・・たくっ。

 3時過ぎにはもう体力までも減退、やがて深い眠りに落ちてしまった・・・落し込み師眠りに落ちる(なんちゃって)
 自分のイビキでビックリして目覚めたのが4時前、優勝を狙ってたのになんでこうなるんでしょうねぇ、情けねぇ〜(苦笑)
 あと一時間、なんとか一枚だけでも釣りたくて釣り再開。
 熟睡後の4時過ぎにヒトヒロぐらいのところでトマリ、キキアワセでハリ掛かりしてくれましたぁ!!!
 海面に突っ込む竿先、かなり元気なチヌやんなれど重量感はなく大物賞の対象外の大きさのようでしたが、慎重にそれでも楽しくやり取り出来て貴重な一尾を無事確保。(皆見てくれ〜とココロで叫ぶ)
 誰か見てくれたかなぁ〜、華麗な竿捌き見てくれたかなぁ、嬉しいなぁ♪
 ストリンガーにお魚さんを付けてルンルンしてたら外側でも竿が美しくシナッテおりましたが、持つ手の主は武庫茅会のサトシさんではないかっ!
 「HPに書いてやぁ」とジョークとばしながら余裕の竿捌きに無駄はない!
 正統派男前の腕前見たり!やりよるわい!・・・五頭身の男前からの賛辞です。

 本日唯一のアタリでの釣果・・・38cm(780g)のチヌやんでありました。
 因みに餌は・・・ミドリイガイ(エジソン坊やから貰いました)
 頭モウロウとして採取したタンクは使ってみたものの、今日は餌採りのフグ太郎にも見向きもされず、ミドリイガイで釣れるんですよね、まぁこんなもんなんでしょうね、いっつもこんなもんなんですよね・・・・私の釣りは!!!

 本日の参加者は95名、釣果のあった方は33名、総枚数は46枚
 通常、七防は土曜日より日曜日の方が釣果が下回る事を思えば、この釣果は良かったんでしょうねぇ。(そう思うことにしましょう)
 さて心配していた天気も曇天の釣り日和で無事大会も終了出来ました。

 今回の大会は初の重量制で競技させて頂きましたが結果は御覧の通りでした。
 優勝は・・・畑さん(潮友会)、総重量は3.94s
 オメデトウゴザイマス!これも全て私の採取したタンクのおかげですよねぇ〜、賞品の竿半分は私のモンですよねぇ〜(笑)
 準優勝は・・・廣川さん(武庫茅会)総重量は3.62s
 オメデトウゴザイマス!でも枚数では上回っていたのに残念でしたね、これも重量制の妙です。
 3位は・・・山田さん(神戸・黒鯛人)、総重量は3.50s
 今日はケーキ作らんで良かったヨ、おかげでなんとか黒鯛人の面目保てた、ありがとう〜。

 カオリン様、女性で初の入賞(7位)は見事でした、オメデトウゴザイマス!
 抽選会ではお手伝い下さいましてありがとうございました。

 皆さん、本日も多数ご参加下さいましてありがとうございました。
 大会委員、そしてクラブ員一同、心よりお礼申し上げます。
 これからも黒鯛人をヨロシク、七防のチヌやんをヨロシク!・・・です。


 *** 2005年8月21日(日) 場所:七防 ***

8月21日(日)  神戸七防

 本日の釣果。
 フグが5匹、ハネ1尾・・・・・ほんで外道のチヌ一枚
 フンッ!エエねん、フグ釣りがメインやってんから大満足やわっ!
 持って帰って「てっちり」やぁ!・・・・・ミジメ。。。

 8月度の月例日です。
 久しぶりの釣行で前日からワクワク、小学生の遠足気分。
 早朝6時起床、7時半の渡船時間に間に合わせるべく睡眠不足もなんのその、仕事なら目覚まし5分鳴りっ放しでも起きれないのに、鳴り出した途端ガバッと垂直に起き上がり、お目目パッチリ、さぁ〜釣り捲くるぞっ〜♪

 波止に着くなり、餌のタンク採りです。
 七防の壁面は既にイガイが落ちてスベスベ状態、このところのアタリ餌はタンクと云う事もあってひたすらタンク採りに精を出すのであります。
 しかし、今年の七防はタンク蟹がいっぱいいますよねぇ〜。
 大好きなイガイが使えないのは残念ですけど、とにかくタンク採取が楽しくって満潮で寄せる波で足元が海水で濡れるのも委細構わず、30〜40匹ぐらい採ったかなぁ。
 汗でTシャツはドボドボ、ズボンもズボズボ、太陽サンサン、頭クラクラ、心臓バクバク、・・・体力いりますよねぇ餌採りは!
 でも、これだけタンク採れれば、2匹で一枚釣れる計算だと軽く20枚、3匹で一枚でも12〜13枚ってか!(ワクワク)
 なんだよぅ、軽〜く二桁釣果達成っすかぁぁぁ♪
 いっつもこれだョ、竿握って餌を落す前までは有頂天、バシバシ釣り捲くる夢算段、そして夢賛嘆で夢散々。(イヨッ、うまいねぇ〜)

 タンク餌でタナ2ヒロ半、モゾモゾするアタリが連発、アワセるとチョットだけハリにのるけどスグ外れますが魚信感知。
 チヌ?それとも餌取りの仕業?(既に正体は見えておりますがほんの少しの希望的観測)

 何度目かのアワセでやっとハリ掛かりしたのは予想通りのフグ太郎
 「てっちり」の季節にはまだ早い・・・今年の冬もオネェチャンと「てっちり」食べたい!
 エヘッエヘッエヘッ・・・と思うほど大きなてっちりが釣れまするぅ。
 その後も2匹目のてっちり3匹目のてっちり4匹目のてっちりと数を順調に延ばして行きました。。。
 もう既にフグ太郎の猛攻で嫌気で満腹の頃、竿先をひったくるアタリに遭遇!
 やたっ!やっと来たかぁ〜♪
 しかもかなり抵抗してくるし、重さはあまり感じないけど元気な魚やぁ〜。
 やり取りして浮かしてみるとなんか魚体が長いよぅ〜。
 50cmに近い・・・ハネ!(私はいいから、近くのルアーマンにヒットしなさい!)

 たくっ、もうエエ、もうフグとかハネとか、あんたらバカにしてんねんやろ?おっちゃん怒ったから弁当食べる!
 荷物置き場に戻る途中にケンちゃんが3枚のチヌを既に釣っているのを聞かされて、ヒェ〜と感嘆の悲鳴を上げさせられましたね、あのケンちゃんに。。。
 しかもひったくるような引き込みアタリが連発とか・・・・・モゾモゾアタリしか見てない私は目が点になって口はアングリ開きっぱなしで呆けてしまったとさ。
 おかしい・・・このままでは新婚ボケに負けてしまうぞ・・・・・やばい!

 昼前から降りだした雨の中での昼食も、波止の上ではやっぱり美味。
 これがあるから釣りは止められんのよね、こんだけ美味い食事は釣り師の特権やもん。(でしょ?)
 午後からは餌取りの猛攻を避けて、ケンちゃんから私のタンクと物物交換して貰ったイガイで攻めてみました。
 これがアタらんのよねぇ〜、タンク使ってるとあれだけアタリあるのにイガイだと餌取りが反応しないから退屈で退屈で。
 でも3時ジャスト・・・天は我に味方したぁ〜(映画・八甲田山の名台詞のアレンジ)

 2ヒロでピッと節アタリ、華麗なアワセで応える「五頭身の男前」の躍動であります!

 イガイでも食ってくるやんかいさぁ、これからが本番ちゃうんかぁ、アタリ連発するんとちゃうんかぁ、ジアイがジアイがジアイがくるんとちゃうんかぁ〜。。。

 イガイのアタリ、これ一回、落せど落せど魚信なし。
 マグレってのは一回やからマグレってんでしょうね。(私、納得)
 検量時間が迫ってくると流石に焦ってタンクに餌換えしてみましたが、「こんちわ〜」って上がってきたのが5匹目のてっちりでございました・・・とさ。

 ショボイ釣りの一日はマグレで釣れたチヌ一尾で終わってしまいました。
 一ヶ月ぶりの釣りは疲れてヘロヘロ、でも気分晴れ晴れ(雨空でもね)
 新婚ボケのケンちゃんにはやられてしまったけど、まぁ今回は私のブランクも長かったし、華を持たせて上げましょう。
 ケンちゃんと昼飯一緒に食べた時には一枚追加して4枚のチヌを釣ってたので本日は当然、竿頭だろうと思っていたんですが・・・。
 検量に持ってきたのは何故か3枚
 おんやぁ、変やなぁ。。。
 あと一枚はどうしたん?
 どうやら、ストリンガーに繋いでいた一番大きなチヌに逃走されてしまったようであります・・・プップッ
 あのチヌが逃走していなければ本日の重量トップやったのに・・・と本人帰りの渡船でボヤクことボヤクこと(久しぶりの竿頭は夢と消えましたネ・・・合掌)

 ・・・でゎでゎ夢散々のお話、本日はこれにて散会と致します。


 *** 2005年7月16日(土) 場所:北港 ***

7月16日(土)  北港

 第六回 全国黒鯛落し込みクラブ対抗選手権大会。
 優勝カップが箱根の山を越えた奇跡の日
 最高の思い出に残る最良の一日、ここは大いに語りましょう!

 参加することに意義があると決め込んで、例年この大会に挑む肩の力も今年はまったくなくて・・・チョットはあったけど。
 と、とにかく今日一日を楽しく釣りが出来ればそれで良しと、梅雨明けと思える朝を迎えます。
 と言うのも、既に昨年の惨敗で私たちのクラブではとても並居る精鋭諸氏に敵わぬ力の差を感じての故でありました。(どうも私だけが、そう思っていたようですが・・・)
 年々この大会は大きくなり、参加クラブ数も増加の一途、いかにこの大会に落し込み釣り師の注目が集まっているかを物語っています。
 参加クラブ数が増える事が何を意味するか・・・
 益々内のクラブの影が薄くなるんちゃうのん〜、ちゅうことであります!

 まぁ、今日の私の釣りを事細かくグダグダとここで申し上げなくてもエエかな〜って思うんでチョコっとだけお話ししますね、チョコっとだけですからご辛抱下さいね。
 例年なら桟橋とその向かいにあるクレーン側の垂直ケーソンを攻めていましたが、今年はそのクレーン側が釣り禁止区域に指定されました。
 で、桟橋はというと今年はどうも良くないとの情報・・・私の釣りするポイントがないんですけど、ど、ど、どうせいちゅうねん!
 どうせいちゅうねん!と突っ込み入れてみたものの、選択の余地はなく風向きを考慮して、私は5〜6番のスリットを試合開始早々に攻めることにしました。
 その一投目に浅ダナでアタリあり!
 まさかこんなに早くアタリに巡り合えるとは思いもしなかったので、アワセ入れるのを忘れてしまっった。
 開始早々に後悔してしまいましたが、希望の光が見出せて、肩の力が入る入る。(誰やぁ〜肩の力が入らんちゅうとったのは!)
 それからの私は鬼の形相で目印を凝視、間髪入れずにアワセを喰らわせて差し上げましょうとこれ以上ない集中力で落します。
 5番方向に歩く事数十歩、ヒトヒロぐらいで目印に引き込みのアタリ、グワシッとアワセる五頭身の男前(このフレーズ大好き)、ガッチリとハリ掛かりでもの凄い抵抗をあらわす大チヌ〜!!!
 アラッ?と思いきや簡単にヘロヘロと上がってきたチヌやんの見事に小さい事。
 こんなんタモで掬って誰かに見られたら笑いもんやん・・・でも一枚目やからとにかくタモに入れて眺めたけど、どう贔屓目に見ても30cmには届かないような。。。
 メジャーで測って自分の目利きに悦に入り、何の罪もないチヌやんに思いっ切り毒づいて放流
 検量対象の30cmクリアのチヌやんを目指して、落とし込む事またしても数十歩、一旦目印を完全に沈めて回収する時に重たい手応え、これぞ迷人の秘儀「勝手に掛かってまんねん」がここで出た!のであります(嬉しい〜)
 アタリなんていらんのであります、今日はとにかく釣れりゃエエんやからね、釣ったもん勝ち〜、ホホホ。(サイズも立派?な33cm
 ホッとしましたなぁ、この一枚。
 やっとこの大会でマチヌを釣った、去年はキビレ2尾やったなぁ、(シミジミの回想に浸る)これで会長ミラクルに褒めてもらえる(ご褒美にアメちゃんくれ〜)。
 それから数回アタリがあったのですが、スバリ連発。
 これやもんなぁ〜、アワセ入れたらハリにのらんちゅうのんも情けないなぁ、もう目印見んと上げてくるときだけ集中したろかい、と妙な開き直りがありましたが、開き直るとハリにのる。。。
 二枚目のチヌやんも無事捕獲成功、37cmの立派な魚で2度目の歓喜。(アメちゃん2個くれ〜)
 こりゃ、5枚ぐらい簡単にいけるんちゃうん、もう釣り捲くっちゃおうかな〜♪
 このお調子もんはいつになっても治らんな、謙虚なボクはもういない。
 夕方のジアイもなく次第に焦りが出てくると、目印の投入も雑になり前半の好調が嘘のような後半のていたらく。
 4時間半に及ぶ釣りで休憩は5分だけ。
 クラブ対抗戦のここが何より良いところでしょうね。
 少しでも貢献したいと思う一念の集中力でした。

 フ〜疲れた、チョコっとだけでしたでしょ?私の釣りの一日。

 さて、結果は。。。総重量21.84s
 団体の部で「神戸七防・黒鯛人」の優勝、優勝、優勝〜!!!

 信じられん!これってホンマなん???
 関東勢に苦渋を飲まされ続けて往く年月、念願の優勝がこんなに早く達成出来るなんて、やっぱ夢やなかろうか。
 因みに準優勝が北港の雄、「北友会」
 3位にワッカ会長率いる「BAA]
 関西勢独占!!!
 なんと目出度い、素晴らしい。
 個人の部でもミラクルの2位、ミスターMの旦那が4位の入賞
 もう言う事ナシ!
 (誰が何枚釣ったとか何キロ釣ったとか詳細はどうでもエエでしょう。)
 皆良くやった、ミラクルからアメちゃん貰いなさい!

 大会運営にご尽力下さいました黒友会の皆様、毎年楽しい大会を開いて頂き感謝しております。
 クラブの結束もこの大会で益々深まり、また各クラブの皆様とも楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
 この場を借りてお礼申し上げます。


 *** 2005年6月25日(土) 場所:七防 ***

6月25日(土)  神戸七防

 ミラクル・・・・・ボーズ!!!
 開口一番、本日の目玉はこれっきゃない!
 ギヒヒヒ、実に楽しい〜。。。

 今日はビッグヒィッシングの取材で朝6時の深江渡船にて七防へ渡りました。
 題目は「ヘチVS目印」
 ミラクルの発案らしいんですけど、いつもながら色々と考えてくれますよね。
 メンバーは黒鯛人から10名、他クラブから6名の参加者で構成されました。
 対抗戦の様相を呈しているといっても、いつもと変わらぬ釣り風景でありました。
 梅雨に入っているというのに晴天、気温は30度を超える猛暑。
 連日の睡眠不足(夜な夜なおいたしてるからなぁ)には、この暑さは堪えるなぁ。

 情報流せと脅迫まがいの電話しておいた変人I氏から昨日連絡があって、とにかくタナが深いっちゅうことでありました。
 4番から西側の浅場なら目印でも釣れるので、そこがお勧めとのお達し通り、一目散に4番へ向います。
 チョット気になるのが、取材のカメラが1番方向へ行ってしまったことであります。
 私の雄姿(五頭身の男前が披露する華麗な釣技)が撮影されないのが実に惜しい・・・スンマセン、本音は出来るだけカメラから遠ざかりたかったんです・・・ボーズが怖くて。。。

 さて4番に着いて暫く落としていくとスッ〜と引き込み一旦止まってまたまたスッ〜と引き込むメッチャありがたいアタリにごっちゃんアワセを入れてやりましたが、スバリ。
 イヤァ〜ン、ウッソ〜、マジっすかぁ?(毎度、キショイ中年おやじであります)
 やっぱり久しぶりの釣りでブランクがあんねん、夜な夜な夜更かしで反応が鈍いねん、次ぎのアタリには間髪入れずに反応してやるねん。
 それから4回、止まりアタリにやーっぱり反応できず、餌のイガイはグシャグシャにされておりました。(因みにタナは1ヒロ半・・・どこが底やねん!と毒づくおっちゃん)
 アタリはあるのにハリ掛かりしないので、焦りが出るし、汗も出る。
 周囲を見渡しても沈黙の行者、浮かない顔の面々。
 オコゼさんだけが内側で48.7cmのチヌやんを釣ってるけど、それからはアタリもない様子。
 でも私だけは既に5回もアタリ見てますけど〜♪(悦んでエエよね?)
 「焦るな、きっとアホチヌがおってハリにかかりよるはずや」とそれからも集中して落として行きますと、おったんですなぁ・・・アホチヌ。
 タナ1ヒロ半にて引き込みのアタリ、シュッと糸鳴りと共にガッチリとハリに乗る・・・アホチヌ捕獲。(ガハハハ)
 近くで竿を出していたルーキーが手を振って祝福してくれて、それに応えて百万ドルの笑顔で短い腕を振ってお応えしました。(エエ気分じゃ〜)
 それから1時間ほどアタリは遠のきましたが、ボーズも免れたので結構余裕でこの悪状況を受け入れておりました。
 すると不思議な物でまたしても引き込みのアタリでジタバタせずにチヌやんの曳きを楽しんで二枚目捕獲。
 またしても近くにいたルーキーが手を振る、応える二百万ドルの笑顔
 ルーキーと一緒のところで釣りが出来て良かったな、二回も祝福してくれましたからね。(チミは良い奴やぁ、チミも早く釣ってね、ムフフフ)
 それから2回の止まりのアタリにまだまだ反応できず・・・結局アタリ9回、内2回の引き込みアタリだけに反応出来たようで、ヘボでなければもうチョット釣れてたかな?

 二枚のチヌやんをストリンガーにかけて悠々と引き上げて検寸場所に戻る途中、ルーキーの竿が美しくしなっていました。
 良型のチヌを見事ゲット、流石は一流パティシェ、魅せますなぁ・・・。

 12時までで撮影は終了致しました。
 結果はヘチ組が11枚、目印組は10枚とほぼ互角の対戦成績で無事終了。
 やはり全体としてはタナは深く、底近くでアタリがあったようですが、してみると変人I氏の情報は正しく、4番から西側を攻めて正解でした。
 梅雨時なのに異常に雨が少ないのが、チヌの活性化をイマイチ促していないようですが、雨が降れば状況は一変、浅ダナで頻繁にアタリだすと思います。
 いつ頃の放映かは知りませんが、初めと終わりにチョットだけ五頭身の男前が映ると思いますので、ゲテモノ食いの方は御覧下さいまし。

 でも厳しい状況でも皆さん釣っているのには敬服してしまいます。
 名手Kさんは対抗戦で最多の3枚、見事です。
 オコゼさんは最長寸48.7センチ、この目でチヌとの格闘、しかと拝見しました。
 私の2枚はたまたま良い場所に入れただけで、実際アタリの数にしては釣果を出せていません。
 ホント実に厳しい状況で皆さんが釣果を・・・・・あれっ?ボーズの人がいましたよね?
 ウッソ〜信じらんな〜い、あのミラクルが!!!
 って、冒頭で「ボーズ・ミラクル」って謳っておきながら、巻末にて念押ししているボクって、かなり性格悪いですよネェ〜♪
 でもなぁ、今日誘ってくれたミラクル様には感謝感激でございますよ。
 なかなかこんな光景拝見できませんもん。
 また、何かあったら呼んで下さいね。
 「ミラクル玉砕」の日、楽しみにしております。(ビバッ!釣り人生!)


◆迷人さんからの追伸

 でも昼からは、しっかり2枚釣っていますね、ミラクル様は。
 やっぱりボーズでは終わらない人でした。。。


 *** 2005年4月23日(土) 場所:七防 ***

 4月23日(土) 神戸七防

 疲れた・・・。
 夜になっても冷めない顔の火照りだけが本日の名残となりました。
 それにしても今日の七防は厳しかったですねぇ。
 ある程度の悲惨さは予想しての釣行でしたが、見事にやっつけられました。

 午前中は南の風で外側が濁り波気共に良好。
 いつものパイプ餌でタナ4ヒロまでを白灯台まで探って行きました。
 誰も落とし込みをしていませんね、タコ釣りの釣り人が一人だけで、土曜日なのに1〜3番で落し込みしている変な人は私だけ。
 釣れても誰にも見せられへんやん、困ったなぁ。(諺にのたまわりけり、捕らぬ狸の皮算用、と申すなり)

 ワテ文句ゆうつもりなんてこれっぽっちもおまへんねんけどな、なんですかね、産卵時期ってのはチヌが一斉に産卵に精をお出しになって、一心不乱にナニをナニするんでっか?(ほほぅ〜)
 ちゅうことは、飯など喰わずにのべつ幕無しにナニをナニするっちゅう事ですかいなぁ?(羨ましい〜)
 ほんなアホな話おまっかぁ?
 ナニをナニするちゅうのは、そりゃもうあんた体力消耗激しいですやろ?
 喰わなぁ、やってられまへんでぇ、そうでっしゃろ?
 ほならドコでナニ喰うてまんねやろねぇ?ホンマ悩むでぇ、おっちゃんは。
 産卵場っちゅうのはドコにあるのか知りまへんけどな、一斉に行ったらそらドコの白子ドコの卵合体するやら分からんようになってもて、どの子がワシの子じゃって事でもめにもめてまうから順番っちゅうのがあるはずですわな、しやから6月、7月になってもお腹張ってるチヌやんが釣れたりします。
 ちゅうことは釣れないと思われてる5月でも、順番待ってるチヌやんが、七防で飯喰ってるはずやねん!
 ここだけの話やけど実は今日もアタリが2回おましたんや、これ内緒やで。
 バレたら皆が今は少なくなってる七防のチヌやん釣りに来てしまうから、ワシの釣れるチヌがおらんようになってまうから絶対にヒミツやでぇ
 それもイガイやで、以外やろぅ?(オヤジギャグ入れときます・・・サービスやで)
 タナ1ヒロ半、浅いがなぁ〜。
 トマリアタリで、ほんのチョットだけ強めにアワセ入れたら餌のイガイがおまへんのやぁ。

 エッ?根掛かりしてたんとちゃうかってか。
 ワシもそうちゃうかな〜って一回目は半信半疑やってんけどな、2回目のアタリも1ヒロ半でトマリや、自信ないよってな、さっきより弱めのアワセ入れたったらやっぱ何の手応えもあれへんねん。(やっぱ根掛かりかぁ・・・)
 けどイガイは付いたままや、そやから餌を確認したらイガイが割れてたんやぁ。
 強めにアワセ入れといたら、ハリに掛かってたかも分からへんやろ?ほら悔しゅうて悔しゅうて、地団太踏んだ踏んだ。
 イガイでアタリあったのが嬉しかったから、その後目印発火するんちゃうかって思うほど集中して睨んどったんやけど、アタリはあれっきり、それっきり、もう、これっきり〜ですかぁ〜♪・・・・・やってん。
 ンッ?何の話やったかな?
 そうそう、そやからチヌは餌喰うとるから、産卵時期でも必ず釣れるはずやちゅうことやぁ。

 でも一日中落としてもアタリは精々1〜2回、かなり苦行を強いられる釣りになる事必至、それでもチャレンジされる方には敬意を表しましょう。
 行ってみる〜???

 二週間前にオコゼさんから岸和田への釣行をお誘い頂いたのに、七防に釣りに行きたくて断ってしまったのが今にして思えば残念でした。
 オコゼさんは岸和田で2枚釣ったそうです。
 でもハリを何度も折られたり、水溜り?に嵌ったり、一体何をしに行ってたんでしょうねぇ。(笑)
 詳しくは当ホームページからのリンクで「オコゼの珍道中日記」を御覧下さい。
 ち、違った・・・「オコゼの黒鯛釣り」を御覧下さい。(チョット長いけど・・・おもしろい!)
 私のような愚痴の見本市ではありません。
 ほ、本格的な釣行記で・・・あ、あり、あり、ありま〜す(カミカミやなぁ)

 オコゼさんへ。
 今度もまた、是非誘って下さいな。
 でも岸和田は遠いから近くにして下さいね。
 尼崎フェニックスなんか良いですよね。
 出来ればアタリのある時期がエエなぁ・・・(ボーズで激写されたくない〜)


 *** 2005年4月17日(日) 場所:七防 ***

 4月17日(日) 神戸七防

   竿次郎逝く・・・
 傷心に打ちひしがれる私は、もう何も無くしたくないので七防へ釣行。
 ここなら何か落としても海の藻屑になる心配はございません。
 実は先週、竿次郎のトップを落としただけではなく、カッパの収納袋とズボンを落としていたのであります。
 カッパの上着は、着用していたので紛失を免れました。
 皆さん、スリットで釣りする時はくれぐれもご注意下さい・・・泣。

 さて本日の七防は、ミスターMの旦那と私の二人だけの道行でござんした。
 昨日16日のあまりのショボさに皆さん嫌気がさしたご様子で、クラブ員は神戸港の3防、4防、5防、ポーアイ沖堤と散り散りに拡散致しました。
 例年の産卵期に既に入ったのでしょうか?
 でもチョット早いような気もしますが、今年は稚貝の付きが異常に早かったりしているので、サイクルが例年よりも早いのかも知れませんね。
 そんな状況を知りつつ、でもやっぱり七防に行ってしまうのはどんなに浮気しても奥様のところへ戻ってしまう帰趨本能みたいなもんです。
 云っときますけど私は浮気なんてした事ありません。
 というか、女性と付き合ったこともないし、ましてや結婚なんて奇跡としか思えません。

 エロさが前面(顔面?)に出すぎてモテナイんでしょうねぇ、ハハハのハァ。。。
 ・・・・イ、イカンこんなところで中年オヤジの哀愁を出してどないすんねん。
 釣りの話せな。。。

 ミスターMの旦那は連チャンで七防ですが、こんなに状況が悪いのになんで別のポイントへ行かないのですか?と尋ねたところ、別に他で釣りしたいと思わないし、ここなら皆と会えるから・・・との悠々話。
 遊びを楽しまれていらっしゃいますね、洒落てます。

 七防は風向き良し、濁り良し、緩やかに流れる潮も良し。
 ほんでもアタリほとんどナシ。

 12時45分  1番内側タナ4ヒロ
          手の中で竿尻が跳ねるほどのひったくるようなアタリにて33cm
 13時00分  1〜2番内側タナ4ヒロ
          竿先がググゥ〜とお辞儀、結構な曳きを楽しんで40cm

 鮮明なアタリはこの2回、釣果枚数2枚回収率100%!
 それにしてもアタリがたったの2回では淋しいです。
 ですが出会い頭が2回もあったと思えば、その幸運に感謝します。
 チヌとの出会いはあるのに、女性との出会いは一向に・・・哀愁はエエっちゅうねん!(鬱陶しいオッサンじゃ!)

 ウ〜ム、今日はこの2回のアタリがあっただけで、その後釣れる気がまったくしなかったですね、私のようなベテラン?になると釣れない予感はほぼ100%的中致します。(自慢です)
 釣れる日は、夕方のジアイがくるとザワザワと闘志が湧き立つような予兆がありますが、今日はその兆しが訪れませんでした。
 云っときますけど、これは私が釣れる予兆ではなく、他の釣り人が釣れると言う予感であります。
 あくまでも釣れない時の予感が的中率100%である事をお間違えなく。(クドイ!)

 渡船乗り場でミスターMの旦那がいなければ私一人の乗船となっていましたが、多分一人なら別のところに行っていたかも知れません。
 してみると、2枚の釣果があったのも旦那様のおかげやったと感謝しています。
 出会いは女性だけに限らりませんね、釣りの仲間との出会いがあれば釣行も一段と楽しいものですね。

 さて、次回週末の状況次第では例年の「釣れない症候群・・・IN七防」の突入宣言発令となります。
 その間、私は魚じゃなくて馬を相手に出会いを求めて参ります。
 そしてハズレ馬券を握り締めてヨヨヨとさめざめ泣くのでありましょう。

 以上、「出会い」についての一考察、こんなもんで如何でしょうか?


 *** 2005年4月9日(土) 場所:北港スリット ***

 4月9日(土)  北港スリット

   ミラクルから授かった短竿は「竿次郎」と言うそうな。
 竿次郎片手に釣りに出かけたおじさんが、大きな大きな魚を釣ったぞな。
 おじさんは破顔一笑になるはずが、その後なにやら悲しげに竿次郎を見つめておったそうな・・・おっちゃ〜ん、どうしたん〜?

 全国的桜満開春爛漫。
 エエ天気やなぁ。

 シュワケンより
  良い天気で、お花見日和。。。私は。。。嫁さん孝行?
  花見のドライブとパンダを見に動物園へ。。。
  釣りに行きたかった。。。


  迷人さん。。。いいなぁ〜釣りに行けて。。。

 絶好の釣り日和・・・って、どんな天候でも釣りに出かける時にゃ、釣り日和なんですけどね。
 今日は竿次郎に私の釣り魂を注入してやろうと北港へ。
 7時の渡船に間に合うように出発したのでありますが、2年ぶりに行く渡船屋さんの道中は既におぼろげ。
 43号線を東に向かい、右折するのはハテ?どこの交差点やったかな、確かこの交差点やったよなって右折するとまったく見覚えのない風景に出くわし、Uターン。
 あっこちゃうがな、そやそやここやったがな、で右折するとまたしてもこんなとこ知らん知らん、でUターン。
 自分ながら呆れるほど道を覚えられへん。
 ドラえもんの「どこでもドアー」がほしい・・・おっちゃんは心底そう思う。
 乗船は8時半でございました。
 なんか久しぶりに行ったら渡船屋さんは綺麗に改装されてるし、乗船付近は駐車できなくなっるしぃ。
 渡船屋さんから紹介された有料駐車場に車を入れて重い荷物(クーラーには食べ物一杯)を15分も担いで渡船場まで。(疲れて釣り出来ないですけど・・・)

 午後からは南の風が吹くそうなので2番スリットで降りて、いよいよ竿次郎の出番です。

 今日こそはやったるでぇ、竿次郎!
 気合は1時間半ほどで失望に変換。(クリックおしてもた)
 バンバンアタリあるけどなかなかハリがかりせぇへんなぁ・・・電話してきたのは関門に上がった我らが会長ミラクルさま。
 ミラクル「そっちはどう?」
 竿次郎を持つ私「アタリありません、どうやって攻めてエエかも分かりません」
 ミラクル「・・・そうやろなぁ」
 ガチャと切れる電話に唖然とする私と竿次郎。
 あの〜アドバイスってのはございませんのでありましょうかぁ???

 失望に変換された私は暫し爆睡に突入。
 爆釣の夢も見る事叶わずですが、とにかく私の昼寝は気力回復の特効薬。
 潮が上がる夕方に期待を込めて、私を握り締めてひたすら落とし込む竿次郎。
 これこれ、逆やがな。。。
 午後4時、ついにその時がやってきた。
 スリット内側を探って落としていたら道糸が中央へ流れて行きました。
 ヘンなの?と思って少し道糸を張ってみるといきなり走り出しやがんの。
 最初は片手で溜めて堪えてましたが、これが馬力が・・・魚力が強くって両手で支え出してもスリットの中を抜けて外海に出てしまい、あわれ道糸プッツンで幕。
 竿次郎がいくらエエ竿でも、使う私が下手ではかわいそうです。
 もう一度、竿次郎のシナリが見たい・・・くよくよしても始まりませんね、すぐに仕掛けを作り直して再度チャレンジ。
 それからは朝タナでアタリがソコソコ出だしまして、スリットの外、中とどこに落としてもアタリますが、残り1時間となってもバラシもあって1枚(38cm)だけしか捕れません。
 もう一度両手で支えるほどのデカチヌをハリにかけたいと願いながら外側に落としていると、ハリスが沈んだ後に糸フケが出来たので道糸を張ってみるとドスン。
 ス〜っと上がって来たのでガッカリしてたら、魚体を見てビックリ、デカイ!
 タモを入れるのをアセって半身だけ入れて持ち上げようとしたら逃げられて、もう一回タモ入れしなおして、ドタバタしながらも無事捕れました。
 チヌの口を閉じて尾ビレをキレイにキレイに伸ばして、メジャー測定すると51cm強(2年ぶりの年無しグェット!)
 正式な検寸台で測れば、50cmあるかなしかのサイズかも分かりませんが、とにもかくにも年無しであります。
 ありがとう・・・「竿次郎」。


 ルンルンで夕陽を眺めながら帰り支度。
 竿を拭いてタモの柄と一緒にバンドで止めようとしたその時に悲劇は起こりました。
 手の中から滑り落ちる棒状の物体は・・・竿次郎〜お前かぁ〜。。。
 トップの部分がスリットとスリットの僅か3cmの隙間に吸い込まれるように落下。
 血の気が一瞬にして引いたのでございます。(そんなアホな!)
 まだ浮いていたので私はリールに巻いている道糸に針を結び、ガン玉6Bを打ち、竿次郎のトップを釣り上げる事を試みましたが、あえなく失敗。
 奥へ〜奥へ〜と流されてやがて竿次郎は見えなりました。。。
 今度会ったら、私がミラクルにスリットとスリットの隙間に落とされてしまいます・・・コワイよぅ。生きたいよぅ。まだ釣りしたいよぅ
 天国から地獄・・・コンスタンチンは16日より封切致しますので御覧下さい
 もはや支離滅裂でございます。

 やっと年無し釣れて「竿次郎」が愛しくなったその刹那の悪夢。
 事の顛末をミラクルに電話で謝る勇気がなく、メールで謝罪しましたところ、「竿よりも年無しのほうが貴重です」とのお言葉。
 目頭が熱くなりました。
 まだ生き延びられる・・・ミラクルって男前やぁぁぁ

 拝啓、和竿「竿次郎」殿
 短い間でしたが、大変お世話になりました。
 また北港スリットにて、潮で流されて外海にお出ましになった暁には是非お会い致しましょう・・・合掌。


 *** 2005年4月3日(日) 場所:七防 ***

 4月3日(日) 神戸七防

 4月度、月例。
 黒鯛人では毎年3月〜11月に指定された土日の二日間で月例会を行っています。
 各人の記録の内、上位5回の集計で年間成績を競っています。
 昨年までは匹数の総合計としていましたが、今年はデジタル秤を購入(これが結構高い!)して総重量で年間の成績を競う事になりました。
 3月の月例は残念ながら参加できず、今日やっとこさ月例に参加出来ました。
 と、簡単に月例のシステムをご紹介して、本日の顛末記とあいなります。

 昨日2日(土)の月例日、この日は仕事で釣りできず。
 仕事しつつも気になる七防の状況を3時のおやつをむしゃぼりながら名手Kさんに電話してみると、既に9枚釣っていて、他のメンバーも結構数釣ってますよ、との情報を貰ってやや仕事がイヤになる・・・。
 夜の9時、シュワケンに電話で再度状況を聞いてみると、ミラクル14枚(約17kg)、名手kさんは私の電話が祟った?のか9枚のまま、千歳屋さんとスーさんも同じく9枚。
 他の各人2〜3枚釣れていて、全体にアタリはかなりあったと聞かされメッチャ仕事がイヤになる・・・。
 これぞマーフィーの法則にスッポリと当て嵌まる事象体現。(いっつもやけど・・・)

 本日、7時半の渡船に乗船する為に早朝5時半起床。
 「ミラクル独走を許すまじ!」で、狙うは重量17kgを超〜であります。(夢!幻!戯言!暴言!)
 天気予報では曇り時々雨夕方には雷が落ちるでしょう♪との絶好のチヌ日和(ワクワク)。

 今年も優しい千歳屋さんから貰った某場所採取のコッテリ具沢山パイプがあるので、今日はきっと釣れるはず(ドキドキ)、と目印仕掛けを早々にセットして釣り始めました。
 なんで目印?短竿は?とのご質問にお答えしますのは空模様。
 和竿は雨フリの日は使わない方が良いって短竿の師匠達から教えて貰っているので4mの落し込み竿を使い、前日のタナは3ヒロ〜4ヒロって事だったので、ひょっとして目印でアタリが出るかも?との期待も込めてみました。
 午前11時頃まではポツリ〜ポツリ〜とアタリがありまして期待していたほどではないにしても、なんとか3枚ゲット(17kgチョ〜には後10枚チョ〜しなければ!)
 やがて潮は止まりアタリがまったくなくなったので休憩タイム。
 連チャン釣行の千歳屋さんとシュワケン所属の変態F兄弟に午前中の釣果を聞いてみるとなんか冴えない釣果で、私ニンマリ♪(鬼〜!人でなし〜!)
 あれっ?3枚でも現在トップ・・・プップップ、笑っちゃう〜(性格最低〜!悪魔〜!)

 今日の弁当は格別美味い!コーヒーもブラックなのにとっても甘い。。。
 でもまだ昼の部があるので気を引締めて釣りをしましょう。
 午後からは潮が動いているのは上潮だけで、全くアタリがでない・・・こりゃマズイ。

 17kg超〜は諦めて、「目指すは竿頭!」に軌道修正。(身軽なボク)
 検量時間が迫り次第に焦りが出て来ましたが、潮が動き出した途端に昼の部唯一のアタリで一枚追加。
 締めて4枚は4.6kgの検量を無事終了。
 因みに折角目印を使用するもアタリは目印よりも深く、竿先を押さえ込むアタリだけしかハリにかけられませんでした。
 バラシたチヌは2枚、私にしては上出来です。(回収率66%)

 ここで悲しいお知らせがあります。
 今年から検量時間に間に合わなかった人は失格となりますが、その第2号失格者が、たった1分30秒遅れてチヌを持って来たクロさんとなりました。(ザンネ〜ン!)
 第1号失格者の栄誉は具沢山パイプを頂いた方でして、3月の月例で7枚も釣ったのに・・・お気の毒でございますぅ。
 さてさて第3、第4の失格者が誰になるのか?楽しみですネェ・・・ホホホ。

 帰りの船に乗る頃に、南の空に初めて見るような異様な光景。
 ダークグレイの雲がクラゲのような触手を垂らし、ピカッと稲光を発しておりました。

 ウ〜不気味じゃ〜。。。

 前日とは打って変わったアタリのない非常に厳しい状況の中、並居る強豪(F兄弟を除く)を抑えて堂々の「4枚は4.6kg」を釣った方はかなりエライ!

 シュワケンより
  おうおう、言ってくれるやないか! 今回は悔しいけど、負けは認めるよ!ちくしょう〜
  でもアブラメ27cm、2匹は釣ったぞ! 悔しかったら(悔しくないか?)アブラメ釣ってみろ!
  しかし2日連続で粘ったポイント、アタリ連発の正体が良型アブラメとは。。。

 サオガシラ、さおがしら、竿頭。
 あ〜何度言っても言い足りない。
 サオガシラ、さおがしら、竿頭。
 ウ〜不気味やろ〜???


 *** 2005年3月20日(日) 場所:七防 ***

 第15回・春季大会

 オットロシイ〜ほどメッチャ早い渡船が今回の目玉でございます!!!
 なんなんでしょうねぇ、あの速さ。
 路面を走っているんとちゃうかぁって錯覚するようなスピード感は爽快でさえありました。
 先週のゲロゲロのスリル感、今日の爽快なスピード感・・・ようこそ七防ワールドへ。

 毎回、不思議と大会になると天気に恵まれているのですが、今回もその例に漏れずでしたね。(釣果には漏れましたけどね!)

 エジソン坊や作「和竿・酩酊」は賃貸料(500円)を払いたくないばっかりに、これまた年無しが結構簡単に釣れると云うミラクルから数年前に譲り受けた短竿と、十数年前に購入して既に軸がぶれてガタガタのリールを使って釣りをしたからなのか、運がなかったからなのか、腕が悪いのか、とにかくアタリがま〜たくありませんでした
 技術不足???おぅ!喧嘩うってんのかぁ〜・・・・・だーれが下手ってぇ〜???
 私の事〜???(あっさり認めてどっさり敗北)
 だよね、確かに下手ですよね、ましてや竿のせいだなんてこと絶対ございませんですよね。
 でもあの竿は相性が悪いなぁ。
 まだ、一枚しか釣ったことないんですよね、ミラクルがあの竿でたくさん釣ってたのを今でも憶えてるんですけど、私が持つとただの棒みたいになって、しなる事を忘れてしまってんでしょうかね、かの短竿は。。。
 私も意固地がラッキョのように幾重にも重なってるような性格してる結構良い奴なので、今年はかの短竿でバ、バ、爆釣してみせますから・・・自信ないけど。

 しかしなんですよ、最多枚数の部・優勝の谷山さん(黒影旅団)なんて8枚!も釣ってるんですよ(実はストリンガーが外れていなければ9枚!!
 アッパレでございました谷山様!!!
 どうやったらそんなに釣れるんでしょうねぇ、私なんてアタリもなかったのに(愚痴です!)
 そして最長寸の部では、見事な年無し51.2cmを釣り上げた丸山さん(黒影旅団)が優勝されました。
 お見事でございました丸山様!!!
 以前から七防での活躍を拝見していましたので、このチヌが初の年無しとは驚きました。

 初心者の方が、いきなり年無しを釣ってしまうこともあるのに、何年も掛かって年無しが釣れる・・・これが釣りの面白いところでしょうね。
 しかも大会での初体験・・・ドラマチックやぁおまへんかぁ。
 優勝なんてことよりも、恋焦がれた年無しが釣れたことを心底歓んでいらっしゃいましたが、その気持ちは同じチヌ釣り師なら誰でもわかりますよね。
 いやぁ、ホント良かったです。
 最長寸の部で、50.0cmのアホチヌがハリに掛かってしまった変人I氏(黒鯛人)が入らんでもエエのに2位に入ってしまいました。(賞品のクーラーは私が強奪致しました)

 3位にはスーさん(黒鯛人)、ついでに4位はテイオーちゃん(黒鯛人)と上位に黒鯛人メンバーが入賞してくれたので、ホッと一息です。
 ここだけは副会長しているので、大会ではいっつも気になっててね・・・そんなん云う前にあんたが釣れってぇ???
 おぅ!喧嘩うってんのかぁ〜・・・・釣れるぐらいなら釣っとるわい!・・・竿が悪いねん!(開き直った私に怖いものはナイッ!)

 ブッ飛び渡船のおかげで、いつになく?スムーズな運営が出来て今日は概ね合格点を頂いても良いのではないかと思っています。
 私の優勝が次回に持ち越しとなった憂慮を除いては、の注釈付ですけどね(爆笑でんなぁ)


 参加者・83名
 昨年の秋の大会では初めて100名を超え、今年の春の大会も年々参加者が増え続けて、多くの落し込みを愛する皆様に認知されるような大会となったんだなぁっと実感しています。
 もう涙チョチョ切れるほど、ご参加下さいました皆様には感謝致します。
 4人の美しいご令嬢にもご参加頂き、盛況の内に無事大会も終えることが出来ました。

 会長ミラクル、大会委員長・エジソン坊や共々黒鯛人一同より心からのお礼申し上げます。
 本日はお疲れ様でした!


 *** 2005年3月12日(土) 場所:七防 ***

 寒い!!!
 な〜んで毎年初釣りになるとこうなるの?
 前日までは4月下旬並みの陽気だったのが、見事に一転。
 西風めっぽう強く、七防周辺は白波が立ち、渡る小船はユ〜ラユラ、そして私はゲ〜ロゲロ・・・はしてませんけど、あと数分船に乗ってたら、きっとそうなってました。
 結構スリルありましたが、私は遊園地に来た訳ではなく、純粋に釣りに参ったのでありまして、そんな楽しみは結構なのであります!
 昨年の初釣りは確か梯子のペンキ塗りを兼ねていましたが、今年も梯子三本を新しく設置致しました。

 まぁ、この梯子の件がなければ今日みたいな悪天候に釣りなんてしませんよ。
 ほんで、変人I氏が先週電話して来て、この日を釣り日に指定しなければ・・・私は口は軽いですが約束は守る結構良い奴ですから、こ〜んな悪天候でも付き合ってしまうのであります。

 やっぱり今年もボヤキから入ってしまいましたが、それでも例年悲惨な釣果の初釣りになるはず?が、釣果3枚!!!釣ってしまったぁ(爆)
 これもエジソン坊やのおかげであります。
 もう風が強すぎて、とても長竿で底釣りが出来る状況ではなく、だれぞ私に短竿を貸してたもれ、とお願いしますとエジソン様から年無しが釣れ捲くり、ボーズが一度もないと云う名竿「和竿・酩酊」を快く御貸し頂きました。(賃貸料500円は安い!でもツケにしてね)
 3枚釣り上げたチヌとの格闘を、ご披露仕りましょう。
 まず、一枚目は47cmのグラマラスな魚体、タナは3ヒロ・・・多分そんなもんだと思うけど、なにしろ使い勝手の分からぬ「和竿・酩酊」、ガン玉6Bと3Bでスルスル落としている途中で糸フケがでてガツンと合せ、ドコまでが竿の限界か分からないので、慎重なヘッピリ腰でやり取りして、歓喜の内に華麗なるタモ入れ。
 寒さなんて忘れますぜぇ、ゲヘヘヘ。
 正直に申し上げると、その前に全く同じアタリがあって、糸フケが底でもないのに出るのはナンデダロウ〜?と聞きアワセでスグにハリはずれさせていたのです。
 学習能力は私にもあったようで、二度目のアタリでガツンとなります。
 二枚目は、やはり推定3ヒロで手元にコツンと音が伝わり、正真正銘の即アワセで45cm
 三枚目は、底に落とした餌を巻き上げようとすると43cmのチヌがかかっておりましたのは、いつものご愛嬌でございます。(底のアタリなんて分からんも〜ん)
 途中アラレ混じりの雨が降り、手は寒さでかじかみ、西風は止む事を知らず、それでも釣りバカ達はひたすら落とし込む・・・もう不治の病ですかね、あたしらは。

 さて、来週日曜日(3月20日)はそんな病の連中が集う春季大会です。
 短竿で攻めようか、長竿で攻めようか・・・ここは悩むところですねぇ。
 賃貸料500円払ってでも、霊験あらたかな「和竿・酩酊」で勝利の美酒に酔う事にしましょうかぁ。。。