迷人ヒラタこと、平田副会長の2009年版『呟き集!』

迷人ヒラタのページ


2009年版 迷人ヒラタの『呟き集』

 *** 2009年11月15日(日)  場所:神戸七防 *** 

11月15日(日)  神戸七防

 2ヶ月ぶりの釣行記です。
 2ヶ月もの間、釣りに行っていなかった訳ではなく、2週間に一度ぐらいは釣行していましたが、あまりにも貧果の連続でしょげてました。
 しょげてたから釣行記を書かなくなったというとそうでもなく、本来私の釣行記で爆釣して嬉々としたものなど年に一度あるかどうかぐらいしかないのでありまして、貧果でも楽しいとの一貫としたブレのない釣行記を目指して日々精進してまいりました。(そんなん精進すなぁぁぁ!)
 まぁ、一言で申し上げるとただただ面倒臭かったちゅうのが理由でした。(ハハハ)
 暇な時に自分の釣行記を読み直すという羞恥を犯してしまいまして、毎度毎度同じようなボヤキの連続、貧しいボキャブラリー、乏しい知識などなど。。。
 「やっちまったな!」読み返すなどというとんでもないこと「やっちまったな!」。
 そして2ヶ月が「たっちまったな!」・・・これがさぼってた理由であります。

 時間の経過で反省や後悔もぼやけて参りまして、「しょうーもないこと書きたい書きたい恥かきたい」、私のMの性癖がムクムクと膨らんで辛抱たまらんようになってしまいましてここに復活でございます。

 ヨーロッパ帰りのルーキーから本日の釣行のお誘いがありました。
 何枚かの写メも添付、おフランスの有名な建造物が数点・・・そんなんよりも綺麗な金髪がエエちゅうねん!(ホンマ長年付き合ってんのにまだワシの趣味分かっとらん!)
 でも浪速の夜空に輝く通天閣・・・やないパリの夜空を彩るエッフェル塔は綺麗やったなぁ。
 前回、ケーキの土産ぐらいないんかい!とボヤキ書いたら今回は高級なチョコ菓子を持参してくれたルーキー、お昼のおやつで皆でいただきましたがこれがまた実に美味。
 ボヤキも入れてみるもんですねぇ。(御馳走さまでした・・・また頼むしぃ)

 そろそろ釣りの話しでもしますかぁ。
 さて20年来悩み続けて試行錯誤の目印の件、前回も使っていたグレメタルの目印に改良を加えて本日の試釣。
 この仕掛け糸に使っている糸は本来はハリス、早く沈む最大の特徴を殺してしまおうというとんでもないことをしている訳で、そうそう思い通りの作品に仕上がるはずがないのは百も承知、思い通りに行かないのがオモシロイ、天邪鬼の血が騒ぐのであります。
 25cmピッチでは沈みが早いのでその間に5ミリ幅の発砲目印を巻いてみました。
 これなら多少の沈下速度を調整できる・・・と思いきや、これがなかなか思惑通りになりません。
 前回よりは前に進んだとは思いますが、全体が沈み加減になりましてイマイチなんですね、このハリスは通常のハリスよりも自重があるので今日のような強風(横風)でも吹き上がることがなくて風に強いと予想していたことが実証されたのは成果のひとつ。
 節アタリがハッキリとでるかどうか気になって落としてましたが2尾目(48cm)のアタリが待望の節アタリ、擬音は「ピッ!」、アワセは「グワシッ!」・・・完璧!(イキそうやぁ)
 タモ入れは2度失敗もガッチリとハリ掛かりは完璧なアワセがあったればこそで何度でもタモ入れできるも〜ん。(何の自慢やっ!)
 一尾目はトマリのアタリ、これはもう前回までで実証済みでハッキリとしたトマリアタリが出ます。
 そして今回は通常見られる引き込みアタリと節アタリがありましてこれも今まで使っていた目印よりも良好だったように思います。
 この仕掛け糸、今のところは60%の出来ちゅうところですが、この糸は持っただけで重いと分かるほどの自重があるので、目印の材質は軽いものでも大丈夫なようです。
 それと今まで作っていたピッチでは返って素材を生かせられないようなので、思い切って12〜13cmピッチにして発砲目印に全て揃えてみようと思います。
 今回はタナが浅かったので目印でも対応できましたが、次回釣行では改良した試作品で試釣できるタナでアタってくれるかどうか分かりません。
 多分、来年にならないと答えがでないかも・・・。
 20年も悩んできた目印、そうそう理想到達とはなりませんよね、それに実釣が伴わない腕しかないので試釣もはかどらないです。
 目印よりも腕を磨け!ってか!(てぃ!それを言っちゃおしめぇよ)

 さてさて、本日の七防の釣果ですが、ルーキーはミラクルから貰ったパイプで5尾捕獲、ホンマ毎回確実に釣果を出すよね、でもね、今回はこの人が凄かった!
 コウちゃんの19尾、ダントツの竿頭(流石新婚!・・・関係ないけど)
 フジツボかぁぁぁ、白いエサが当り餌やったみたいですね。
 私はミドリで2尾。
 パイプかフジツボがあれば軽く二桁は釣ってたやろなぁぁぁぁぁ。(軽いジョークっす)

 そういえばHP管理人のケンちゃんも新婚時代に結構釣ってたような気がする。
 新婚と釣果ってなんか因果関係があるんやろか?
 ちゅうことならコケの生えるほど長いヤモメ暮らしを卒業してSな美脚のヨメはん探さなアカンな、そしたら連日連夜の爆釣確実・・・連夜の爆釣?(ゲヘッゲヘッゲヘッ)
 美脚のヨメはんと連日連夜・・・・。
 ・・・・・アホらしなってきた、ハヨ寝よっと。。。。


 *** 2009年9月6日(日)  場所:神戸七防 *** 

9月6日(日)  神戸七防

 一週間前でした。
 何年ぶりでしょうか、この方からの釣行のお誘いメールがありました。
 幽霊会員と呼ばれていてもおかしくないぐらい会ってませんでしたね。
 このところの七防は、この季節では過去に例を見ないほどの厳しい状況が続いていますが、数年ぶりの七防釣行となるこの幽霊会員にその厳しさを満喫していただこうとの優しい想いで7時半の乗船を勧めました。
 久しぶりの熱い抱擁・・・はしていませんがガッチリと両の手での握手は力強くて日々の充実振りが一瞬にして伝わってきました。
 お久〜ルーキー!
 その業界では知る日とぞ知る有名なパティシェ、久しぶりに会うねんからショートケーキのひとつぐらい持参してくれるんかと思ったら何もないねんなぁ・・・残念。
 エジソン坊やに男前のキラーンさん、短足迷人と、お久ルーキーの4名が乗船。
 ルーキーが沖堤に向う船上で高揚している様がなんとも楽しげでしたね。
 そりゃそうです、七防は素晴らしい波止、黒鯛人皆が愛する楽園ですから。
 今年の楽園はかなり厳しいですけど・・・(笑)

 数年ぶりの七防釣行のルーキーは外向きの高場でやや緊張したとか言ってましたが午前中に2尾を捕獲。
 私は午前中に3回のアタリを見逃す失態でボーズ。
 どれもエサを確認して「ア〜やっぱりあれはアタってたんかぁ〜」と反省3回。
 ズルズル〜とかスパッーとかビシューとかピッとかピタッとか無意識に反応してしてしまうようなアタリがほしい〜のだ!・・・でないと釣れない。。。
 今日は日差しが強くて空も夏模様、毎度恒例の競馬新聞を読みながらやがてウトウト、この暑さでも睡眠できるのは変態としか言いようがございませんね。
 豚のようなイビキでハッと目覚めて午後の釣りを再開。
 ルーキーの後を落として行きますが、こんな凄腕釣り師の後を落とすことの無意味さにはたと気付き逆方向へ向かうことにしました。
 その間にピタッっと目印が止まり「グワシッ!」とアワセ一発!
 手応えが怪しいのはやや小ぶりのチヌか?
 スグに魚体が見えるとでっかい・・・・・フグ。
 お、お、お前なんかな、お前なんかタモでは掬ったらへんで、道糸を手で手繰り寄せて情けない気分イッパイでフグを捕まえて「なんでお前やね〜ん!」と叫んで海に帰しました。。。
 8月の最終金曜日、チヌの稚魚放流の時にお会いした関連の倉田さんから目印の仕掛け糸に使ってみたらどう?と頂いたグレメタル1・5号で作った目印。
 今日で2回目ですが、トマリアタリが冴えるんですね、ビックリするぐらいに。
 それと一日使っててもまったく仕掛け糸にヨレがこないんですね、これもビックリ。
 今のところ引き込みアタリがないのでピッてな感じの節アタリがどう見えるのか分かりませんが、今後この糸で仕掛けに改良を加えていけば、かなり理想に近づいた目印になりそうです。
 20年悩み続けていた仕掛け糸に光明が射して来たようです。
 午前中のアタリにしても今までの目印では「あれがアタリか?」との認識もできないままアタリなんてないのにエサが〜みたいなことになってたとポジティブに考えてます。
 目印の改良のためにも何度もアタリがとりたかったんですけど夕まずめもジアイなく見事玉砕、このところの七防の厳しさを満喫してしまいました。(お前が満喫してどうすんねん!)

 午後の部のルーキーはといえば、堅実に2尾追加して厳しい状況を満喫することもなく?釣果4尾。。。
 タナが深くて目印にアタリがなかったのが残念みたいでしたが、どんな状況でも釣果を出すところは数年前とまったく同じでその技は鈍ってませんでしたね。
 流石のルーキー、健在なり!!!
 貧果の迷人も健在なり!!!(こんなんいらんしぃ)

 いつも釣れないのはやっぱりセンスの問題かなぁ?
 そういえば、無事盛況の内に終えることが出来た講習会でセンスとはかようなものかと思い知ることがありました。
 私が担当したのは親子二人、おとうさんと息子さんでしたが、その小学生6年の息子さんに感心させられました。
 まったくの落とし込み初心者でしたが、一度教えるとその収得の早さは素晴らしかったですね、感性の豊かさすなわちセンスが大変ヨロシイのであります。
 落とし終えた仕掛け糸の回収の仕方も沖側へ向けて静かに上る所作がベテランの風情があるし、際のキープも見事なものでした。
 あまりの素晴らしさに近くにいたヨネッチにも見てもらいましたが、あのテトラ王ヨネッチも感心しきりでした。
 僅か数時間でこんなに上手く捌けるのもそのセンスの良さが伺えます。
 20年やってる私と遜色ない所作を見るにつけ、私の長年の経験は何やったんやろか?と空しくなってしまいました。(苦笑)

 まぁ、センスのなさは悔しいけれど認めざるを得ませんが、落とし込み釣りは貧果の帝王と化しても止められませんね、ちゅうか七防での釣りが止められないと言った方が正しいかも分かりませんけど。
 これからは涼しい秋となるので、センス(扇子)は不要ですけど・・・。
 こんな締め方しか思いつかないのは・・・センスないですねぇ(ヘッヘッヘ)


 *** 2009年8月16日(日)  場所:神戸七防 *** 

8月16日(日)  神戸七防

 目印。。。
 いまだに未完成。。。
 理想とする究極の目印が出来ません。
 実に20年に亘る落とし込み釣りで、その要である仕掛けが未完成のままにしているのは、実になさけない話です。
 ここ数年はもう探求することもなく、こんなもんかという気持ちで自作の目印を使ってました。
 釣れないのは目印のせいでは絶対にないのですが、アタリを逃しているのは目印に要因しているのは確かなようです。
 それと海面上での目印の捌き方がおざなりになっていて、丁寧さに欠けていることも貧果の原因ですが、分かっているけどついつい雑になってしまってます。
 理想の沈みをしてくれる目印、究極の目印はいつになったら完成するんやろか?

 23日に初心者講習会をクラブ行事として行いますが、そこで受講される方に配る目印をただいま作成中です。
 初心者の方が使っても支障のない程度の目印は自作出来ると思ってますが、出来るだけより良い仕掛けをお渡ししたいので、若干の修正をした目印を作って本日試釣に七防へ渡りました。
 本日の釣行者は私と今年絶好調の「バラシの達人」さん。
 たった2名、お盆休みの最終日なので皆さん家で休息してるんでしょうね、そんな皆さんへ釣りへ行けば良かったと後悔させてやろうと毒を持っての七防釣行でもありました。
 私とバラ達さんでアタリ連発、年無しゲット、二桁爆釣・・・パラダイス!!!
 ヘッヘッヘッ、家でくつろいでるあんたらなぁ〜、今日はメッチャ釣れたのにもったいないことしたなぁ〜、わしらなぁ、もうたまらんぐらい楽しんでしもたでぇ〜♪
 って、メールしたろと釣もしとらん前からいらん想像してたんやけどな、そんなココロに毒持って竿出したらバチ当ったんやな、これがアタらんアタらん。
 午前中はバラシの達人さんが3尾、この厳しい状況で3尾も釣ってるのには感服しました。(今年はバラシが無いのが釣果に出てます!)
 残り少ない時間になってエサをチェンジ。
 イガイの粒からダンゴに換えてみるとアタリが2回、どちらもハリ掛かりしなかったのですが、こんなんやったら早くからダンゴに切り替えてたら良かったですねぇ(笑)
 昼からは蟹は海面上に泳いでるし、魚の死骸がプカプカ、濁りも悪いし、これは完全な苦潮。。。
 毒を持てば毒を持って制せられてしまうんですね、これ教訓。
 もっと爽やかなココロで釣りしましょう!!!(ボーズで改心)

 さて、試釣した目印の按配ですが、アタリが少なすぎてよく分かりませんでした・・・ハハハ。
 落ち方自体は可も無く不可もなく、まずまず。。。
 お配りする仕掛けとしては及第点です。
 ・・・究極の目印なんてもんは今後も作れないかも知れませんね、それよりも使いこなすだけの技術向上に精進する方が大切ですよね。
 今日のような苦潮でも魚はエサを喰ってくるんですから、丁寧な落とし方を常に心がけることが釣果に結びつくのでしょう。
 そこんとこが落とし込みのキモになる・・・ちゅうことを来週の受講される方に伝授しておきます。。。


 *** 2009年8月8日(土)  場所:神戸七防 *** 

8月8日(土)  神戸七防

 飲み水3リットル完飲!
 暑過ぎるちゅうねん!
 酷暑ー(国生)さゆりやちゅうねん!(オヤジギャグは寒い!)
 チヌかてな、チヌかて夏バテしよるちゅうねん!(貧果の言い訳!)

 8月度例会。
 午前6時乗船。(ヤル気だけはある)
 先週のアタリ連発をもう一度・・・エエ時はそうそう繰り返してはくれないのが常。
 エエ時がそうそうあったら、それよりもエエ時を臨む、欲望は果てしないものだから、 エエ時はそうそうあってはイカンのかも知れません。
 折角6時の船に乗り込んでも7時半の船でやってきた変人I氏が三投目で軽々一尾仕留めてしまったのを見て、早起きは三文の徳なりの諺も風化してしまったのだとシミジミ思うのであります。
 暑さだけを体感した一日、先の幸は幻。
 一日のアタリ3回、先週は30回以上ものアタリに歓喜したのは夢やったんかな?

 午前中に捕獲したチヌやんは検寸30.9cm、重量0.44s。。。
 例会は重量制なので長寸は測らないのですが、30cm以上のチヌやんが検量対象なので公正な判定をするために測ったらなんとか30cmはクリア。
 とりあえずホッと一息。
 干潮が午後2時半ごろなので、暫らく仮設テントで休憩。
 例会ではこのテントが大活躍、東西の灯台以外では日陰が出来ないため唯一のオアシスになってます。
 2時前ぐらいから釣り再開。
 ここ七防では干潮の潮どまり前に5〜10分程度のプチジアイがグリコのおまけみたいに必ずといって良いほど訪れます。
 いつもならそんな短いジアイは気にしないで釣りしてますが、これだけアタリが無い日だとそんなプチジアイを逃してはなりまじと短時間の集中。
 午後2時10分、期待通りのアタリに恵まれて捕獲したチヌやんは・・・。
 検寸30.9cm、重量0.44s。。。
 一尾目とまったく同じサイズに重量でございます。
 奇跡じゃ!!!
 ザ・ピーナッツやん!(モスラ呼べ!)
 リンリン、ランランやん!
 今風なら、まなかなやん!
 驚きましたな〜、こんな偶然もあるんやね〜。
 本日の釣果2尾、総重量0.88s。
 年無しが2尾も出た日に30.9cmを2尾も釣った私は凄いかも知れない。。。
 50.5cm釣った丸ちゃん(一部始終見てました)
 54.1cm釣ったチャンプTOTOZO様(一部始終見てました)
 無駄のないやり取りで、二人ともカッコ良かったなぁ。

 今日は爆釣出来んかったけど、まなかなで爆笑したからエエかってかっ!


 *** 2009年8月2日(日)  場所:神戸七防 *** 

8月2日(日)  神戸七防

 気分最高〜!!!
 アタリたくさん、スバリたくさん、バラシたくさん、釣果ソコソコ。
 気分最高〜!!!
 黒工決勝大会、TOTOZO四連覇達成、バラ達さん2位、クロパパ3位。
 黒鯛人上位独占で、めでたい、ホンマめでたいなぁぁぁ。
 今日はホンマにエエ日やな、6枚も釣れたし、仲間が活躍してくれたし、競馬は・・・

 ハズレたけど。。。

 雨が残る空を見上げて釣行するか家でゴロゴロするか仕事でもしようか迷っていたんですが「全国クラブ選手権」に参加してから竿を出してなかったので、久しぶりにのんびりと自分のペースで釣りを楽しみたいと七防に来てみて大正解でした。
 釣り開始早々5投目で引き込みのアタリ、こんなに早くアタリがあるのは絶対おかしい、 多分水潮の影響で潮が一定してないので落ちるスピードが潮の流れで変化したんやろと想いながら軽くアワセを入れてやるとスバリ。
 やっぱり潮の影響やんとエサを見るとハリだけ〜、おろろ?アタリやったんすかぁ。
 それからトマリあたりのようなもや〜っとしたアタリがスグに現われてこれも軽くアワセるとイガイぐちゃぐちゃ♪
 おぉ〜、何じゃ何じゃ、アタリあるがな、開始早々アタリが連発やがな、よ〜し気合いれるでぇ〜!!!
 それから竿納までに実に30回以上のアタリを体験、僅か釣果6枚のアタリすら鮮明に憶えていられないぐらいアタリを楽しみました。
 午前中で4枚、そのうち軽く40cmオーバーが3枚、バラシが5回スバリも数回、アタリ分からずイガイぐちゃぐちゃも数回、この時点で既にアタリの数もカウントできなくなってました。
 もう午前中でお腹いっぱいみたいな満足感で休憩タイム。
 弁当でさらにお腹いっぱい。(メタボ万歳!)
 3時半まで日傘さして競馬新聞よんでゴロゴロしてましたが、そんな最中、冒頭に書いた黒工決勝大会の結果がメールに入りました。
 エジソン坊やと仲間の活躍に喜んでさらにさらにお腹いっぱい。(もう何も入らんゾ)

 これだけ満腹感で幸せになってからでは釣果は延びません(笑)
 4時〜5時にアタリ連発してたのに捕獲2尾は今にして思えばもったいない時間帯でした。
 実に十数回のアタリがあったと思いますが、バラシが3回もあってスバリ連発でイガイぐちゃぐちゃが連発。
 スバリばかり引かされても私の顔は笑顔でぐちゃぐちゃ、実にオモロイ釣りやねぇ♪
 ほんでもって今日はハリス切れが2回!
 七防で釣りしているときは糸を出せるので、ほとんどハリス切れなんてミスはしないのですが珍しく2回もハリス飛ばされました。
 デカチヌ特有のひとのしでやられてますが、今日バラシたやつは皆重量感タップリで、それがまた実に楽しかったですね、魚も必死ですから釣り師の意のままには行かないこのもどかしさが楽しいんです。
 8月に入ると毎年アタリがもや〜っとした分かりずらい状況になりますが、今日は比較的分かり易いアタリが多かったようです。
 ちゅうことで今年一番の満足度でした。
 補足しときますと、腕に自信有る方なら15枚前後は軽くクリアできていた状況だろうと思います。
 言い訳しときますと、私ももうちょっとアワセの技術があれば3倍は獲れてたと思いますが、釣れないのは技術が及ばないんですね。(頷くなって!)

 さて、ここで少しだけ先に行われた「全国クラブ選手権大会」のお話しをします。
 我が神戸七防・黒鯛人は奇跡の四連覇を達成致しました。
 今回の競技内容は例年とは異なり、一尾長寸の5人の合計長寸で行われました。
 珍獣ジュウちゃん、ミラクル、ダンディASADAさん、飛脚ヨネッチ、変人I氏の活躍で優勝しました。
 因みに南港セル石で竿を出した迷人さんは昼寝もせず、競馬新聞も読まず、休憩もせず、ひたすら一投一投丁寧にイガイをスライドさせて見事一尾捕獲!
 昨年は不参加でしたが三年連続チヌをゲットしておりやす!
 大会でチヌを釣るなんて奇跡をこの大会だけは連続で起こしておりまして、それだけをもっても驚愕もんです(自分を誉めております!)
 サイズでは貢献できませんでしたけど。。。
 釣り上げたときに測ったら41cmぐらいあったのに、検寸したら38.9cm。。。
 後で2cmもサバ読むなってミラクルから怒られちゃいましたけど、確かに私のメジャーでは41cmあったんやけどなぁ。。。
 それにサバじゃなくてチヌ釣ったんです!(こんなオヤジギャク入りませんか?)
 セル石のチヌは数時間で縮んでしまうのかも知れませんねぇ・・・な訳ないか。


 *** 2009年7月5日(日)  場所:神戸七防 ***

7月5日(日)  神戸七防

 呪縛解き放たれし日。。。
 トラウマになりつつあった整数・・・2。
 釣行するたびに厚い壁だった釣果2尾。
 やっと長いトンネルから抜け出せたぁ〜。
 本日の釣果・・・3尾!!!
 たったの3尾・・・でもメッチャ嬉しいねんなぁ、「貧果の帝王」にとってはね。

 7月度例会。
 午前6時乗船、寝不足。。。
 昨日の情報で作戦を練ったのは就寝前、まずはムコウで〇枚でしょ、アソコで〇枚でしょ、アッチで〇枚でしょ、ムフフ、計画通りなら軽く7〜8枚は釣れますなぁ。
 先週で気力体力の限界は午前中までと知ったので、無駄な体力は使わないようにと、とにかく昨日の情報を基にポイントを限定することにしました。
 目指すポイントへ向う途中でエサを投入する誘惑に負けない為に、ガイドに糸を通すこともせずに道具だけを持って期するポイントへ短い足でタタタッと早足で到着、竿のセッティングも速やかにエサを落〜す!
 何度もエサを打ち込むけれど、先週同様アタリなし、生態反応皆無。
 「バラシの達人」さんが私の目の前でエエサイズなチヌやん釣ってたけど、それ私が就寝前に計画して狙ってた魚やん!(チヌも釣り人選ばなアカンわな、ホンマ)
 2時間近く攻めてみたけどアタリなし、ムコウでゼロならアソコ狙おうとポイント移動。

 最後の目印が沈んだトコロでググッと初アタリ、瞬時のアワセも見事にスバリ、エサがな〜い、でもニッコリ、スバリがこんなに嬉しいなんて!
 次ぎのアタリは目印がヒトヒロ半でススーと引きこむ、ドヤサッとアワセを入れてやるもまたしてもスバリ、3度目はハリスが沈んで一つ目の目印がシュパーと入る、間髪にアワセを入れるとまたまたスバリ・・・なんじゃこりゃ?アワセのタイミングが早すぎるんやろか?な訳ないよなぁ・・・ドン臭いもんな、ボク。。。
 4回目、5回目とアタリが続いてもスバリが続いてかなり焦りが出て来ました。
 6回目もハッキリとした引き込みアタリでやっとハリ掛かりしたかと歓んだら、スグにバラシ、腹立つなぁぁぁ。
 向いから「チヌの味方」さんがやってきて、暫らくすると「きたで!」の歓声、と同時に7回目の引き込みアタリで私の竿もしなる、味方さんとほぼ同時に掛けた魚は味方さんのタモだけに掬われて私の掛けた魚は一瞬にしてバラすのでありました。。。
 「バラ達」さんと「味方」さんの華麗?なタモ入れまでの一連の所作を2回も見物してしまいましたが、私こそ「バラシの達人」と改名しようかと二度のバラシを喰らった刹那、思うのでありますが、バラシの豪快さでは本家本元には足元にも及ばないと考え直すのでありました。(そんなん考えんでもエエちゅうねん!)
 味方さんが釣ったほんの近くで8回目のアタリも引き込み、こんどこその想いが通じたか、ガッチリとハリ掛かりしてくれてバレルなぁ〜バレルなぁ〜っと呪文を唱えながらタモ入れ成功。
 一度目のアタリから一尾捕獲まで30〜40分、久しぶりに集中したアタリに遭遇出来て楽しかったですね。
 釣れる釣れないは別にして、やっぱりアタリがあってこその釣りですもんね。
 まぁ、ジアイなんてもんはそう長くは続かないですから、とりあえず午前の部は一尾検量700gで休憩となります。
 1時間余り爆睡して起きて見ると「黒パパ」さんが4枚目をゲットしてました。
 今日はホントに誰かの雄姿ばかり拝見してますねぇ、干潮から上げ潮になるプチジアイに爆睡してる方がアカンのすけど、慌てて釣り開始するもジアイは瞬く間に過ぎてしまったようで、私が竿を出した頃にはアタリはほとんど無くなってました。。。
 朝、アタリが一度も無かったポイントへ向ったのも就寝前の計画通り、潮が満ちてくれば状況は変わるはずとの計算はチョッと的外れではありましたが、ポツリ〜ポツリ〜(まただよ!)と現われる魚信で2尾追加、ここで刻は4時となってました。
 夕マズメの狙いときだった竿納までの2時間弱、潮が西風も及ばず見る見る澄んできて極難・スケ潮がやってきた。。。
 目印が深く沈む様がよく見える〜、魚は見えない〜、もうアカン・・・のスケ潮であります。
 終盤、期待はずれではありましたが、自然相手なら仕方ありませんもんね、これが釣りですから。
 本日の釣果3尾、重量は2.06s。
 アタリは数えて15回・・・15打数3安打は打率2割丁度。。。
 ・・・悪魔の数字「2」で終わる。。。
 ・・・コワイですね〜〜〜。。。


 *** 2009年6月27日(土)  場所:神戸七防 ***

6月27日(土)  神戸七防

 6月度・月例日。
 目標は打破2尾!
 このところ釣果2尾の厚い壁を越えられないので、まずは3尾釣りたい!
 釣果3尾・・・なんちゅう低い目標。。。
 毎回釣行するたびに釣果2尾ばかり続きますと、もう2尾以上釣れないんちゃうか?ってかなり弱気になるこの心境、爆釣ばかりしているあ〜た達に分かろうはずはなかろうばい!
 今日こそは「どげんかせんといかん!」のであります。

 6時乗船、寝不足。。。
 今回の例会からは体力の限界、気力の限界に挑むがごとく、とにかく一投でも多くエサを打ち込んで行って結果を残そうと改心して臨みました。
 故に脱兎のごとく、白灯方面に向って打ち込み開始です。
 ・・・潮が澄んどりますなぁ〜、波気もありませんなぁ〜、開始早々戦意喪失。。。
 数々の貧果に喘いだ経験で培われた読みが気力の持続にチャチャを入れてきます。
 いかん、いかん、開始早々こんなネガティブ思考では打破2尾すら危うい。
 満潮時間が9時半、内向きがサラシとなる絶好タイム、この時間帯を狙いたいが為に6時の便に乗り込んでいたんです。
 サラシが出来るまでは外向きで竿を出していましたが、私の読み通りアタリなんてありません。(いよっ流石!貧果の帝王!)
 ・・・誰が「貧果の帝王」じゃ!
 サラシが現われ出した頃合から内向きに移動、サラシにエサをスススィーっと打ち込む貧果の帝王。。。
 サラシも消える満潮時間まで、ただの一度もアタリなし。
 潮が上りすぎると内向きはアタリは遠のきますが、今回は最初から遠のいてましたね、アハハハ。
 下げに入ったらまたサラシを狙うことにして外向きへと再度移動。
 白灯台付近にきて下げに入って潮がかみ出した頃からやっとアタリがポツリポツリ・・・今年に入ってポツリポツリなアタリしか見てないことに気が付いて愕然としております。
 バンバン魚が刺してくる・・・なんて表現を一度でエエからしてみたい。。。
 スッキリしないハッキリしないアタリでしたが、それでもアタリはあったりするのでありまして、その中でも一番ハッキリした引き込みアタリだけをチョイスして見事捕獲!!!
 ・・・25cmじゃい!!!・・・タモで掬うたったわい!!!・・・検量対象外じゃ!!!
 泣けてくるなぁ〜、スバリを数度引かされてやっと針掛かりした魚がババタレでは。。。

 ババタレと呼ばれて悔しかったら早く大きくなって私のハリに掛かってきやがれ!!!

 内向きにサラシが現われてまたまた移動もアタリなし。
 この頃になると眠気がドッと襲ってきてボンヤリと周囲を見回すと、誰かが竿を曲げておりまして、かなりなやり取りをしておりました。
 後で測ったら年無しだったそうですけど、そこ私が先に落としてたポイントだったような・・・。
 年無し釣ったミラクル、ババタレ釣った貧果の帝王・・・諸行無常の響きあり。。。
 午後4時まで不貞寝していつもの釣り風景、体力気力の限界に挑戦するのは午前中で終わりました。
 午後も5時半、外向きで浮かべていた目印が沈まなくなったので、根掛かりしたかとキキアワセてみれば、魚の反応。(こんなんばっかし・・・)
 得意のキキアワセはフッキングいらず、魚にまかせておけば勝ってに深くハリは掛かるのであります。
 このキキアワセだけは誰にも負けない自身あり!(どんな自信じゃ!)
 検量・・・800グラム。
 本日の釣果・・・2尾(ババタレ含む)。
 打破2尾ならず・・・壁は厚い!!!


 *** 2009年6月20日(土)  場所:神戸七防 ***

6月20日(土)  神戸七防

 イカとチヌの二本立て。
 二本立て・・・映画が大好きな私は、昔若かりし頃ちゅうてもチョッと前(ちゅうても20年以上ぐらい)前ですが、一日で三本立てなんていう過酷?な上映をしでかしていた映画館でオールナイトで朝まで同じ映画を何回も観てたりしてました。
 主に日活のロマンなんたらちゅういわゆるアクション系でございましたね。
 くだけて言えば男女のバトル系でございますね。。。

 今日はイカとチヌのバトルでございます。
 普段なら午後6時までしか出来ないチヌ釣りを今日は午後7時まで出来るので、幻のゴールデンタイムにて爆釣してやろうとの目論みでありました。
 先に竿を出していたメンバーの情報では朝一にアタリはあっただけで、その後まったく反応なしとのことだったので、潮が上る午後3時までうだらうだらと時間を潰しておりました。
 午前10時に七防に渡って実に5時間、落とし込み竿を持つこともなく無駄に時間を潰すのはもったいないと思う方、あなたはまだまだ素人の域を脱しておりませんね。
 これから有効な落とし込みでの時間の使い方を説明しましょう。
 釣り場についたら釣り人に当日の情報を聞いて下さい。
 現在アタリがあるなら即効でエサを落す!
 アタリがないとの状況ならまずは一服、周りの落とし込み師の竿が曲がっていなければ更に一服、1時間2時間と時は刻みますが、それでも誰の竿も曲がっていなければ更に更に一服。
 最悪の場合、一度も竿を出さないで帰るようなことになるかも分かりませんので、折角釣り場に来ているのでとりあえず2〜3時間ぐらいは釣りをしましょう。
 普通、釣れていない場合は迎船の時間から逆算すれば午後3時ぐらいからドッコイショって立ち上がって釣りをすることになるわけですね。
 こうなると実に濃密な釣りができるんですね、残り僅かな時間なので集中できます!
 短時間なのでアタリが4〜5回あって2〜3枚釣れれば満足しますよ〜。

 今日もアタリが出だしたのが午後5時過ぎあたりからでしたが、目印使ってるのにタナが4mあたり、私は通常2・5mの目印に1mぐらいのハリスを使ってるので、このタナだと目印に反応はなくて、道糸にアタリが出ることになります。
 ・・・つまらん!!!
 なんだ、なんだ折角目印のアタリが見たいのにこのタナはなんだっ!
 引き込みアタリばっかりなのに、深いんだよなタナがっ!
 おまけに引き込みのアタリなのにアワセが遅れてスバリを何回か引かされて一人毒づいておりました。
 釣果は2尾(また2尾だよ!)・・・今年はこの2尾の壁が厚いのであります!!!
 2キロほど西では10枚以上釣ってるメンバーが数名いたそうでありますので、決して状況が悪かったわけではございません。
 とりあえず私の選んだ場所が悪かったということで片付けてしまいましょう。。。
 2枚釣れれば満足するはずでしたが、二桁釣ってるポイント(場所です!)があったちゅうことで、またまた毒づくのでありました。
 幻のゴールデンタイムだったはずの午後6時〜7時、アタリ皆無のホンマの幻となりにけりけりで、何がゴールデンタイムじゃ〜!と毒づくのでありました。

 しょぼかったチヌ釣りも終えて半夜のイカ釣りは第二のバトルへ。
 これまたウキも沈まずアタリも確認できないのに、リールを巻き上げるとチッチャイチッチャイ烏賊が掛かってくれてうれしいんだかかなしいんだかなんだかかんだか。。。
 チッチャイチッチャイ烏賊は5杯、一度もウキに変化もなく釣れてしまいました。
 イカとチヌのバトル、私の勝ちだったんだか負けだったんだかなんだかかんだか。。。

 悶々とした七防の一日を終えて家路に着くのでありました。。。
 若かりし頃、日活ロマンなんとか3本立ての活劇を終えて眠たい目に射してくる朝日を見て悶々として家路についていた頃の記憶が蘇る。。。
 同じモンモンでもかなり意味が違うちゅうねん!!!


 *** 2009年6月13日(土)  場所:南港セル石 ***

6月13日(土)  南港セル石

 最近あまり釣行する機会が少ないので、場所の選定に迷います。  七防はまだムラがあり過ぎて運と技に恵まれた人にしか釣果がないようで、その両方に恵まれていない私は、はてさてどうする?と思案。
 まだ先の話しですがクラブ選手権が行われる南港に下見がてら行ってみようかと思いました。
 状況を把握して出場されるメンバーに少しでも役に立てれば良いことですし、私の落とし込みの聖地であるセル石でならボーズになっても選んで悔いが残らないですから。

 エサ採りを先に済ませてから12時の便にてセル石に上りました。
 良い釣り場なのに落とし込み師はまばらで、この時期は皆さんどこに行ってるのかな?

 波止が低いところが私は好きなんですが、理由としてはまず高くないから怖くない!
 目線が近いので、目印が見やすい!アタリが分かり易い!チヌを掛けてのやり取りがおもろい!などなど。
 七防なら内向き、飾磨は中波止、北港は桟橋、そして南港はセル石!なんですねぇ。

 今日は久しぶりの目印で落とし込み、竿次郎2号は秋の深ダナまでは暫らく部屋の片隅で休んでいただくことにしていまして、これからの浅ダナは目印がビューって引きこむアタリを追い求めて参ります。
 まずは宇部波止方面へ進んで午後1時30分、目印が沈まないので根掛かりしたかとちょいとキキアワセしてみるとチヌが掛かってまして、「ラッキーやんかしさ〜♪」ってことでやり取り楽しんでタモ入れに何度も失敗してもハリが外れずに無事捕獲は41cm。
 アワセなんてもんはいらないんですね、このキキアワセちゅうやつには(笑)
 キキアワセと言葉にすればなんだか少し釣りしてる風情でありますが、ようは根掛かりしたと思われるエサを根から剥がしただけの行為なんですから。
 こりゃ釣れただけのチヌではありますが、私は釣ったとガンとして言い放つのであります!(だってキキアワセて釣ったチヌが実に多いから・・・)
 ただし、タモの柄はフッキングを入れないとタモがクルクルと廻ってしまってタモ入れが難しくなるので、低い釣り場ではタモの柄はシッカリとシャクってから使って下さいね、初心者の方は。
 ・・・私は20年しかやってないし、チヌもたくさん釣ってないのでタモ入れが上手くないんですね、オホホ。

 14時の便で上ってきた茅渟関連の倉田さんとセル石の釣りについてアドバイスを頂きまして、かなり勉強になりました。
 エンタープライズ号のミスタースポックばりの実に論理的かつ的確なアドバイスでして、私はうなづくばかり。
 皆さんには教えて上げません、もったいないから(笑)
 そのアドバイス通りに夕方の釣りを再開したら、実に見事に倉田さんが教えてくれたポイントで46cmの太ったチヌをゲット。
 ハリスが潮に乗ってオーバーハングの中に吸い込まれていって目印がスーって感じで早く沈んで「アワセ」を・・・完璧な「アワセ」を入れてやりましてな、46cmの太ったチヌやんでございましたからそりゃもうやり取りの楽しかったこと、右へ左と遊んでくれましてね、タモ入れも実に見事にタモが回転、また2〜3回タモ入れに失敗、学習能力皆無でございましてな、こんな不細工なところを誰も見てないのが救いでございますなぁぁぁ。
 アタリは都合6回、内イガイが割られていたのにアタリと確認できなかったものも一回としてカウントしてございます。
 聖地と崇めているポイントでも分からないことだらけだったのが、倉田さんからのアドバイスを頂いて釣果に結びついたこの一尾は貴重でした。
 漠然とエサを落すだけになっていた私の落とし込みに一石を投じてくれた感があります。
 この2尾目を釣って満足、早々に納竿としました。
 倉田さんの一言「一尾だけならマグレやと言われるけどな、2尾釣れば実力やで」。
 本日の釣果・・・2尾!!!


 *** 2009年5月9日(土)  場所:飾磨 ***

5月9日(土)  飾磨新波止

 今年初めての釣行記です。
 3月と4月はたまに釣行しておりまして、ボーズ日が多いのですが1枚とか2枚とかをたま〜に釣ってました。(2枚釣ったのは一回だけですけど)
 タナが深すぎる苦手な春の釣り、夏は暑いのが年々辛くなって苦手になってきて、秋は夕日が沈むのが早くてもの悲しくなるので辛くって。。。
 得意な季節が無くなってもうかれこれ数年が過ぎていて、私はなんでこんな釣りを続けているんやろ?と時々考えます。
 疼き・・・なんでしょうね、体が要求しているのではなくて、脳が一瞬のアタリを電気信号に変えて確認するのを体験したがってるようです。
 快感分子なる脳内モルヒネを分泌したがって脳が疼くのであります!
 苦手な春の釣りはそんな分泌を促す機会を僅かしか与えてくれないのでもどかしいったらありゃしない。
 一日の釣行で2〜3回アタリがあればエエ方で、アタリ皆無の日やアタリ一回だけちゅうような日ばっかりでね、脳が疼いて疼いて。。。

 そんな疼きを癒しに飾磨釣行。
 本日、5月度例会はクラブ例会始まって以来の遠征となりました。
 以前一度だけの飾磨釣行では釣果一枚、発見スナメリ2頭でありました。
 今年もスナメリに会えることもひとつの楽しみに来たんですけど、残念ながらスナメリは中波止付近で5〜6頭が遊泳していたようでしたが私が上った新波止では見れませんでした。
 エジソン坊やの車に便乗、8時の渡船に乗り込んで、既に新波止と中波止に上っているメンバーの状況を確認、新波止がハマちゃんの3枚筆頭にそこそこアタリがあるとのことでエジソン坊やと計画していた中波止への釣行を変更、新波止に上ります。
 準備も早々に短竿を握り締めていざ出陣。
 握り締めたるこの短竿は、和竿「竿次郎・・・・2号」なり〜!!!
 数年前、北港スリットのケーソン間の隙間に落下させてそのままお別れしてしまったミラクルさまより譲り受けたあの「竿次郎」と同じ一品であります。
 今は亡きスナッチャンの形見分けの竿、これまたミラクルさまより彼が譲り受けていた竿でして、その後和竿作りに精を出しているF兄弟の兄ヤンが修繕してくれた大切な和竿であります。
 ミラクルが使いこみ、スナッチャンが使い、そして三代目となる私が今は手にしています。
 もともと黒鯛人の発起人の一人だったスナッチャン、若くして天国に召されましたが、落とし込みが大好きでとにかく一尾釣ったときの笑顔がハチャメチャに楽しそうで今でもハッキリとその笑顔は鮮明に覚えています。
 彼が私やF兄弟、ミラクルに「釣りクラブを作りましょう」とヒツコク誘ってくれなかったら今の黒鯛人があったかどうか。
 こんなに大勢の賑わいをみることになったクラブになるとは当初は誰も考えてもいませんでしたが、彼の想いが根っこにあることを私達は忘れてはいけません。
 一尾を釣ることに必至になって、釣り上げたときに至福の笑顔を見せてくれた彼の落とし込み釣りに真摯に向き合ってきた姿を。
 そんな想いの沁み込んだ「竿次郎2号」。
 なんとしてもこの竿で釣りたいと思いながらの、これで「竿次郎2号」での3回目の釣行。
 2度、失敗しておりましたが、一尾ぐらいならいつかは釣れると楽観はしていました。

 そして釣り開始して間もなくの午前9時半ごろ、糸ふけが出来て完全なトマリアタリに・・・「グワシッ!」
 元気なチヌにも「竿次郎2号」は悠々と対応、竿は涼しげに反応してくれていたはずなのに私は右往左往、「バレんといてくれ〜!」と念を入れ捲くって網を入れました。
 やったぞ、スナッチャン!・・・「竿次郎2号」入魂!
 ドタバタを笑って見てくれてたかなぁ、あのハチャメチャな笑顔で。。。
 これからもこの短竿で数十枚、数百枚と釣ってしまうことから考えると一尾ぐらいで悦ぶ私ではない!・・・こともないってか!・・・やっぱり嬉しかったなぁこの一尾は。
 その後は竿先をひったくるアタリでヘッポコアワセ、竿先押さえ込むアタリでもヘッポコアワセでスバリ2回。
 アタリと確認したのが都合3回、脳内モルヒネで3回の快感。
 午前10時からは寡黙な波止、無言の行者と成り果てた黒鯛人の面々。。。
 午後6時までまったくアタリなく終わってしまいました。
 新波止を選択したのが大正解、エジソン坊やも一尾確保したので、帰りの車中は和やかな?会話で帰宅できました(笑)
 0.74s・・・これが貴重な一尾の体重、じゃないか魚重であります。
 軽かったけど重たい一尾のような感じがします。
 スナッチャンと釣った一尾、でも毎回こんな想いで釣りはしませんよ、疲れちゃいますからね。
 次回からの「竿次郎2号」で釣った魚は私だけの釣果にします(笑)
 「竿次郎でも釣ったか!もう短竿の名手やなぁ〜」
 って誉められてしまいました、たったの一尾でね。
 帰りの車中でエジソン坊やに、あの人から誉められましたねって言われたので、私は懇切丁寧に説明しました。
 「アホか!あれは、イジられただけや!」

 今年も何度イジられるんかなぁ・・・でも楽しいねんな、これが。
 そうです、今年も私はやっぱり・・・M。